【実は簡単】ディープエリアの釣りを紹介
さて、ここまではシャローエリアの釣りを紹介しましたが、次に紹介するのは最近自分自身がはまっているディープレンジでの釣りです。
水温の低下と共にベイトとなるエビやハゼ、ワカサギやウグイ等はレンジが下がっていき、それを追いかけるようにこれから多くのバスがディープレンジへと移動していきます。
池原や七色の場合は、水深10~20mが狙うべきレンジとなるのですが、多くのアングラーがこの水深を耳にしただけで「そんな深いレンジまでルアーを送り込めない」といった拒否反応を示されます。
ただ意外と試してみると、簡単にボトムを感じながら釣りをすることが可能です。
水深が深い分、ボートとの距離が離れている為、バスの反応も素直に帰ってくるので意外に簡単な釣りになります。
ディープエリア攻めに非常に効果的な「フリーリグ」
そんなディープレンジ攻略に無くてはならないのが「フリーリグ」です。
フリーリグはシンカーとワームが離れやすく、不規則なダートアクションに加え、シンカー着底後にノーシンカーのようなスローフォールへと変化させて、バスの捕食スイッチを入れてくれるといったリグです。
スピーディーにディープレンジを探りながら、食わせの要素も兼ね備えたディープ最強のリグと言えるでしょう。
フリーリグにベストマッチするワームとは?
フリーリグで主に使用するワームは、ドライブビーバー(3.5in/4in)【O.S.P】とドライブSSギル3.6in【O.S.P】です。
サイズ | カラー | 数量 | 本体価格 |
3in・3.5in・4in | 17色 | 7(3in)・6(3.5in)・5(4in) | 780円 |
O.S.P公式「ドライブビーバー」詳細ページはこちら
サイズ | カラー | 数量 | 本体価格 |
3.6in | 14色 | 5 | 780円 |
O.S.P公式「ドライブSSギル3.6in」詳細ページはこちら
シルエットと波動の違いで使い分けていますが、ドライブビーバー3.5inは数が釣れます。
ドライブSSギル3.6inはビッグサイズが良く釣れる印象を持っています。
どちらのワームも、基本的なアクション方法は軽いリフト&フォールですが、実はズル引きが1番釣果を残していますので是非試してみてください。
フリーリグシンカーの紹介とセッティングについて
使用するシンカーについては、自分の場合5~10gの比較的軽いウエイトを使用しています。
軽いシンカーでも12~16Lbのフロロカーボンラインでボトムが感じられます。
セッティングについてですが、私はフッキングが少しでも良くなるように、ドライブビーバーを使用する場合はシンカーストッパーで20~30cmしかシンカーが動かないようにセッティングしています。
ドライブSSギルに関しては、スパイラルフォール時のラインのヨレを抑制するため、20~30cmのトコロにスイベルを使用してシンカーの動きを制限するようにしていますので、是非参考にしてみてください。
フリーリグでの使用フック&シンカー
・ドライブビーバー3.5inの場合
フック:インフィニ #2/0【リューギ】
シンカー:DSリングドデルタ TG【リューギ】
・ドライブビーバー4inの場合
フック:ダブルエッジ#4/0【リューギ】
シンカー:DSリングドデルタ TG【リューギ】
・ドライブSSギル3.6inの場合
フック:インフィニ#3/0【リューギ】
シンカー:DSリングドデルタ TG【リューギ】
以上! リザーバーのシャローエリア&ディープエリアの攻略法の解説でした。