ルアーニュースがグリマー7の実釣動画ロケを最初に山岡さんにお願いしたのは2015年2月26日!
山岡計文(やまおかかずふみ)
愛称は「かずくん」。自宅は七色ダムのすぐそば。人為的プレッシャーの高い土日メインで20年以上も通い続けた経験もホンモノ。その証拠にピクピクやフラッシングミドストなどを武器に池原&七色ダムで行われているトーナメントでは、敵ナシともいえるほどの圧倒的な実績を残し、いつからか? 池原&七色ダムのトーナメント界ではリビングレジェンド(生きる伝説)と呼ばれるようになったオトコ。
ライトリグからビッグベイト、小バスの数釣りからロクマルハントまで楽しむ、柔軟なスタイルで、現在は各種トーナメントへ参戦。過去にJBトップ50早明浦戦優勝、チャプター奈良は年間優勝、JBクラシック準優勝など、多数の好成績を残している。
早春というには少し早いタイミングで、和歌山の有名リザーバー「七川(しちかわ)ダム」でロケ実施!
ちなにに取材当日の天気は非常にも冷たい雨…。
気温も低く、体感的にはまだまだ冬といったところで、正直不安いっぱいのロケとなったんですが、あけてみればグリマー7のミドスト攻めでデカバスが連発!
どの個体も春っぽい体型ばかりで、すべてグリマー7にて40センチUPを6発ゲットしてくれたのでした!
そのロケ動画がコレ!
岩盤から傾斜の緩いガレ場に切り替わったスポットをグリマー7を平行にミドストしていくと、ボート手前で引ったくりバイト!
キョーレツなファイトに耐え、あがってきたのは腹パンの超ナイスコンディションの48㌢!
岬の張りだしで距離をとってグリマー7をアプローチし、岬のサイドをトレースすると、ガツンと下からバイト!
あがってきたのはブリブリの46㌢。グリマー7はプラグのため、一般的なワーム&JHより遠投ができるのも大きなアドバンテージ。
特にプレッシャーの高いフィールドやクリアウォーターでは距離をとったアプローチが必須条件なので、イイですよ!
グリマー7使用タックル…フェンウィック・TPMX66SLJ パワーミドストローリングスペシャル(ティムコ)+ヴァンキッシュ2500S(シマノ)+スーパーフィネス4㍀(東レインターナショナル)
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