みなさんこんにちは、杉山代悟です。
10月に入り大阪湾の神戸沖堤防群や武庫川一文字(ムコイチ)ほか、各所の沖堤防でのタチウオゲームが熱くなってきましたね。

今回は釣って楽しい、食べて美味しい沖堤防での太刀魚ゲームをご紹介。

例年、関西のショア＆沖堤防のタチウオゲームの秋シーズンは例年９月頭頃からまとまって釣れだすことが多いのですが、今年は少しスタートが遅れ、9月中旬辺りから太刀魚の群れが入ってきたようです。

そんな中、今回は神戸のポートアイランド沖堤防で夕方の太刀魚ゲームを楽しんできたのですが、かなりイイ感じで釣れました。

当日のパターンなどを踏まえて、沖堤防のタチウオゲームの楽しみ方をお伝えさせていただきます。

杉山代悟 Sugiyama Daigo プロフィール

1994年７月生まれの若きエース。エリアトラウト界で知らない人はいないエキスパートアングラー。 ８歳からエリアトラウトの釣りをはじめ、トーナメントに参戦したのは10歳の頃。 トラウトキング選手権の覇者に与えられるマイスターの称号を過去２回獲得、現在も上位に入賞し続けているスゴ腕アングラー。 そんなエリアトラウトでの活躍に加えて、最近はソルトウォーターの世界も満喫中！ 実は静岡の海育ちで実は生粋のソルトアングラーでライトゲームからオフショアのビッグゲームもこなす。 趣味は筋トレで週４でジムに通うほどのマニアだ

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「明るいうちは沖目狙い」

明るいうちはタチウオは沖にいることが多いのですが、暗くなるにつれベイトを追って岸、堤防そばに近づいてきます。

そんな中で15時〜17時くらいのまだ光量が強い時は、飛距離がでるメタルジグなどで探ってみるのがオススメです

ジャッカル公式ビッグバッカージグ詳細ページはこちら

ある程度暗くなってきたら、タチウオルアーを投入！
僕が多用するのはビッグバッカーソフトバイブと陸式アンチョビミサイルの2種

ある程度、暗くなってくると、メタルジグでなくても、通常のタチウオルアーでも狙える距離にタチウオが近づいてきます！

そうなってきた時に僕が投入するルアーは２種あります。それはジャッカルのビッグバッカーソフトバイブと陸式アンチョビミサイルです！

ファーストチョイスとして多用しているのはビッグバッカーソフトバイブ

ファーストチョイスとしてはビッグバッカーソフトバイブ【ジャッカル】を使うことが多いです。
このルアーはタダ巻きや、ゆっくり竿を上下するリフト&フォールで使用します。

21gと28gの2種類がありますが、水深、塩の速さ、太刀魚のやる気によって使い分けてみてください。
21gの方がゆっくり誘ってもバイブレーションしてくれるので、スローに誘いたい時やレンジが浅い時、潮が効いていない時にしようします。
実釣した時は沖目のバイトが多かったので28gで飛距離を出した方がバイトが多かったです♪

出典：ジャッカル公式ビッグバッカ―ソフトバイブ詳細

もう１つ愛用しているのが左右ダートのワインド系アクションで誘える「陸式アンチョビミサイル」

そしてもう１つ愛用しているのがワインド系の左右の動きで誘える陸式アンチョビミサイル【ジャッカル】。

陸式アンチョビミサイルの動かし方は、エギングでエギを左右にダートさせ飛ばすイメージでラインスラックを弾くようにパンパンパンとロッドを弾くようにアクションさせてください。そうるとキレイにルアーが横飛びダートしてくれます。

ちなみにソフトバイブと陸式アンチョビミサイルの使い分けですが、僕的には活性の高い時はソフトバイブ。活性が低い時は横の動きでリアクション要素を入れた陸式アンチョビミサイルを使用することが多いですね。

釣果アップの秘訣はタチウオの多いレンジを把握すること

あと太刀魚を効率よく釣る1番重要な要素として、どんなルアーを使う時でもアタるレンジを把握することがとても大事になってきます。
太刀魚が居るレンジをいち早く探る。これが太刀魚ゲームのキモだと思います。

日によってレンジはバラバラなので、カウントを取って探ってみてください♪　実釣した時は、こカウント5〜10のレンジに太刀魚がまとまっていました。ビッグバッカーソフトバイブ28gなら3m〜8mと言ったところでしょうか。