オカッパリのバス釣りで効く秋の巻きモノ系ルアーと使い方を紹介
皆さん！こんにちは！村松恵太です！
村松恵太（Muramatsu Keita） プロフィール
今回は秋のオカッパリでオススメな釣り方とルアーをいくつか紹介したいと思います！
けっこう巻きの釣りがアツいです！
夏から秋に移り変わる時期は水温がバスにとって適した水温になるので、魚が色んなエリアに動いてしまって魚を探しにくい時期でもあります。
夏のようにシェードやインレットやカバーなどの魚にとって涼しいエリアを狙う事で魚をキャッチできましたが、秋は適水温で涼しいエリアを求めなくなり色々なエリアやレンジに散ってしまうので、その散っている魚を手返しよく探って釣って行くには巻物がベストなんです！
サーチルアーのパワーの強弱！
ここでのオススメするルアーはイガジグチャター【ジャクソン】です！
このルアーの特徴は着水からの立ち上がり良さと物に対する回避能力の高さです。さらに！細軸のラバーの細かい動きとヘッド下に付いているブレードでアピール力があります！！
使い方は、魚がいるレンジまたは狙うエリアの水深に合わせてリトリーブ（巻きスピード）をかえるだけで大丈夫です！
ハードボトムや沈み木などにルアーをコンタクトさせてリアクションでバイトさせる釣り方も有効です。
ボトムに着底してからロッドを縦に煽ってリアクションバイトを狙うのもありです。
※リフト&フォールの時のイメージでやってもらうと良いです。
狙うエリアは、オープンウォーター、ハードボトム、シャローフラット、ウィード、ライトカバー、立木などです。
このルアーのトレーラーはポーキーチャンク【ジャクソン】が自分の中でベストなトレーラーです！！
通常使う様の向きにワームをセットしてもらうと二枚のテールがバタバタと上下にスイングします。
このセッティングでも釣れますが、同じトレーラーでも微妙な変化をつけるセッティングがあります！
ワームのテールが縦になる様にセットすると、魚の尾ビレ風になりテールのスイングが左右になり動きが変わります。
１つのトレーラーワームで２つ動きが出せるので、状況に合わせてトレーラーワームのセッティングを試してみてください！
ここで自分がオススメするルアーはイガジグスピン【ジャクソン】です！
このルアーの特徴はフックに直接ブレードが付いて、スピナーベイトでよくあるフックアップ出来ないブレードアタックをこのルアーはフックアップへ持ち込めるセッティングになっているところです。
コンパクトかつウェイトがあるので遠投にも良いです。
使い方はチャターと同様に投げてレンジに合わせて巻くだけです。
狙うエリアはオープンウォーター、ブレイク、オーバーハング、縦のストラクチャー、護岸などです。
チャター比べると攻めれるエリアが少ない気がしますが、自分がオススメする簡単チューニングで、ライトカバー、立木、軽いレイダウン、ウィード、等を引いて来れます！
その簡単なチューニングは、ボディー下のトレブルフックを外すだけ！
誰でも出来るチューニングなんで、軽い障害物系を絡めたい時にオススメです！
※使ってるイメージはコンパクトスピナーベイトを使ってる感じです。
嬉しい事にこのルアーは二個入りなんでノーマルとチューニング使用と作っておくと良いかもです！
今回紹介した２つルアーは！五十嵐誠プロ監修のルアーです！！
オカッパリからボートまで幅広く使えるルアーなので使ってみてください。この２つのルアーが自分がオススメする秋の巻物ルアーです！！
皆さんの秋の釣りに参考になれば幸いです！
おすすめタックル
イガジグチャターの場合
・ブラストビーツ BBC―610M【ジャクソン】
・メタニウム DC HG
・エクスレッド【TORAY】12lb.～14lb.
イガジグスピンの場合
・ブラストビーツ BBS―64L【ジャクソン】
・ステラ2500 S
・ピットブル8 【SHIMANO】0.8号+リーダー5lb.～7lb.
