秋の爆釣パターン
落ち鮎パターン
続いて紹介したいのが落ち鮎パターン!
秋になるとバス達がスクールを作って、産卵を控えた良型の鮎を捕食するようになります。
インサイドの浅瀬や、ちょっとしたチャラ瀬など、ある程度決まったエリアでボイルが発生するので、日中にフィールドをよく観察してベイトが溜まるポイントを見つけておくのがオススメ!
ボイル打ちで重要視しているのは、アクションスピードと移動距離。
ルアースピードが速すぎると気づかなかったり、逆に動きが遅すぎたり止めてしまうと見切られたり…。
そこで、僕がボイル打ちに使うルアーがPOPS(60mm 1/4oz)とジャイアントドッグⅩ (98mm 1/2oz)。
この2つのルアーは移動距離は抑えつつ素早いアクションを出せるのが特徴!
しっかりバスに気づかせることができ、見切られることなくバイトへ持ち込むことができるんです!
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ポップS(60mm)はオリジナルのポップX(64mm)より若干小粒。
ですが、しっかりと水を掴むカップ形状になっているので、アピール力の高いポップ音と移動距離を抑えたキレのある首振りアクションで、逃げ惑うベイトを演出することができます!
ジャイアントドッグXはPOPSとアクションの違いで使い分けています!
ポッパーの水を掴んだアクションに対し、滑るような水を切る動き。
どちらのアクションが反応がいいかを見て、その日の当たりアクションを探してきます。
秋が深まるとベイトサイズが大きくなるため、ジャイアントドッグXの出番が多め。
遠投性もバツグンなので、沖で発生するボイルにも対応できオカッパリでもバイトチャンスを逃しません!
POPS、ジャイアントドッグX共に使用するロッドはレヴァンテF3-66LV。
連続トゥイッチで常にアクションを加え続けるので、ショートレングスの軽いロッドが腕への負担を減らしてくれます!
レヴァンテF3-66LVは、しなやかなテーパーでアクションもつけやすく、オートマチックにフッキングしてくれると同時に、魚の動きに追従して良く曲がってくれるのでバレにくく、オススメの1本です!
季節の変わり目はバスのコンデション、捕食するベイトも様々。
釣り方の引き出しを多く持っておくと、フィールドの状況や捕食しているベイトにアジャストできて、釣れる魚が少し増えると思います!
秋バス攻略に、ぜひ今回紹介したパターンも選択肢の1つに加えてみてくださいね!