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【タチウオジギングはラインカラーが鍵】タチウオのいるレンジを誰よりも早く見つける方法を紹介

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みなさんこんにちは! VARIVASスタッフの杉浦です。

今回は天草のタチウオジギングの楽しさを交えながら、バリバスのジギングラインの『アバニジギング10X10』シリーズの『100mを10色に分けた意味!』について話していきます!

 

天草でタチウオジギングへ

さて、今回は熊本県天草市にあるマリーナ『フィッシャリーズ・フィッシャリーズ』さんで船長を務めているウッキー船長にお世話になりながら、楽しい時間を過ごしてきました。

 

ウッキー船長はかわいらしい女性船長で、本名は山下さん。

 

奄美大島の超有名遊漁船で船長さんを務め、現マリーナのオーナーにその腕を買われて天草へやってきました。

 

奄美時代に船の上をお猿さんのように走り回る姿から、師匠である『あの!』福井健三郎さんが『ウッキー』と命名したそうです。

福井健三郎さんが師匠なんて凄いですね! 朝なのに蒸し暑い。先週の沖縄より暑い気がします。

 

いよいよ出船! 島原沖へ向かいます

船にタックルを積込み、6時にいよいよ出船。

 

島原沖へと30分ほど走ります。

移動の間はウッキー船長の電話番号を聞きました。

いえ違いました。天草タチウオの釣り方をヒアリングです。

水深が70mから140m近く、湾内のカケ上がりを狙うとのことです。

ジグは150g前後。大きいタチウオは指6本あるらしいです!

東京湾じゃ『まぼろし~』じゃないですか? 楽しいお喋りであっという間にポイント到着。

そこにはなんと20隻以上の船が! 漁師さんも多く、普段は50隻は浮いているというからビックリです!

 

ベイトタックルとスピニングタックルの計2本で実釣開始

ではでは、早速釣りを開始しましょう! 今日はベイトタックルとスピニングタックルを1本ずつ用意してきました。

片方だとシャクリ疲れるので、これを交互に使うんです。

PEラインはアバニジギング10×10マックスパワーPE X8でベイトリールに0.6号を200m、スピニングリールは1号を200mそれぞれ巻いてきました。

バリバス公式「アバニジギング10×10マックスパワーPE X8」詳細ページはこちら

 

リーダーはオーシャンレコードショックリーダーの35Lbです。

バリバス公式「オーシャンレコードショックリーダー」詳細ページはこちら

 

ウッキー船長から30Lb(7号)と聞いていたので『同じ7号なら強度のあるオーシャンレコードショックリーダー』とこれをFGノットで接続します。

FGノットの方法はモーリスWEBでスタッフの『さと姉』が分かりやすく解説していますので、そちらをご覧下さい!

 

FGノット解説動画はこちら!
VARIVAS名物スタッフ「さと姉」こと佐藤智晃スタッフがFGノットを解説。

出典:YouTubeチャンネル「varivastv」

 

水深80~40mで底から40m~50m付近で反応あり! とウッキー船長が情報をアナウンス。

それを参考に、その水深を集中的に攻めていきます。

 

この時、アバニジギング10×10マックスパワーPE X8の100m10色分けが大活躍します!

 

アバニジギング10×10マックスパワーPE X8の色分けを利用して水深をチエック!

使用するジグのウェイトは160gです。水深80mの水深を落としていき着底待ち。

ラインが出ていき、ラインカラーがどんどん変わっていきます。

『80mだから8色目、黄色のあたりで着底かな。あ、でもリーダーを8ヒロ(12m)繋げているから、足して考えると、7色目の黒の辺りか』

と、出ていくラインとカラーシールを眺めていると、ピタっとラインが止まり着底しました。

『え?黄色?』

そう、潮の流れでラインが出ていく分もあるから少しずれるんです。なるほど。

10X10シリーズは色分けシールが付属しているので、これをリールに貼り付けて使用すると超便利です!

 

タチウオジギングの主な誘い方について

色を覚える必要が無い為、ストレスが軽減されて釣りに集中出来ます。着底したら、スローなジャークでジグをシャクリ上げます。

早いスピードでシャクると、バイトのタイミングを与えられずヒットゾーンを通過してしまうからです。

タチウオがバイトしようとしてもジグが逃げ去ってしまいます。そんなイメージかな。

だからスロージャークでスタートしましょう。ただし、活性が上がれば早いジャークでもヒットしてきます。

その日のパターンを掴むため、色々なリズムで誘ってみて下さいね。

 

ラインカラーがピンクへ変わった瞬間に待望のアタリが!

ジャークしながらラインを巻き上げ、色がグリーンからピンクへと変わる瞬間にロッドが急に重くなり、生命体の抵抗反応が!

『来た~! 初の天草タチウオ~! 嬉しいな~♪』

グリーンは60m、ピンクは50m。着底から2色目と3色目の辺りでヒットでした。

しばらく、このカラーの近くを集中的に攻めれば良いということです。

 

アタリが無くなり深いレンジを探ることに

アタリが遠のいたので、次は少し深めのポイントを攻めます。水深は130m。

ラインがスルスルスル~と出て行き、色はひと巡りして100mを超え再びダークグリーンが現れます。

カラー表示シールを見ながら着底を待ちます。するとブルーのラインが登場。130mだ。

するとラインが止まって着底。潮の動きが小さいのか、ラインのカラーが示す水深が魚探の水深とほぼ一致しています。

この時、5色のカラーだと同じ色が3回目の登場で『わけわからん』ということもあります。

だからジギングにはアバニジギング10×10マックスパワーPE X8がオススメなんです!

スロージャークでスローに巻き上げていくと、2色目のダークグリーンでヒットしました。底から20m前後でした。

フックはカエシがないバーブレスだから、バレないようにゆっくりと糸を巻きます。

上がってきたのは指4本の満足サイズ。

『刺身でも塩焼でもいいね~♪』

 

最後はテンヤでも数本キャッチ

そしてこの後、番外編で電動テンヤ釣りも体験し(これが意外に面白い)数本追加しました。

潮の関係で正午にストップフィッシングとなりました。

先日のタイラバ釣行でも感じましたが、100m前後の水深を狙う釣りではアバニジギング10×10マックスパワーPE X8の100m10色の色分けが便利で、カラー表示シールは超便利です!

「タイラバ」「タチウオ」から「ブリ」「ヒラマサ」や、遠征での「キハダ」などなどライトからヘビーなジギングまで幅広く使える優れものです。

強度のムラが無く(ラインの先端から終わりまで強度が一定している安定した品質)、多くの実績を残している信頼のある10X10シリーズ。

次の釣行に是非、これでエンジョイして欲しいです!

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