庄司さんがトレジャートラップの黄金比として現在確立しているセッティングが、トレジャートラップ専用に開発したジグヘッド「アイアンクロー（ドリームエクスプレスルアーズ）」に「スイングインパクト3.5インチ（ケイテック）」のセッティング。

アイアンクローの特長は、明らかに太めに設計されたワームキーパーだ。一般的なジグヘッドではキャストを繰り返すうちにワームがズレてしまい、トレジャートラップのスイミング姿勢を崩してしまう原因となる。それを解消するため、ワームがズレにくいよう太軸のワームキーパーを採用している。

スイングインパクトはシャッドテールワームの中でも、ボディ全体をウネらせて泳ぐため、比較的波動はおとなしめ。これをトレジャートラップにセットすると、各アームに取り付けられたブレードと共鳴するように、ナチュラルな波動をだすのだ。

これが庄司さんが溺愛するトレジャートラップの黄金セッティング。

先日の取材では、水温11度を記録する琵琶湖で50cmUP×2尾を含む数釣りに成功。この様子は、本日12月23日発売のルアーニュースWESTに掲載されているので、ゼヒご覧いただきたい。細かいセッティングやワームカラー、狙いドコロなど細かな情報をまとめている。

（次頁は限定モデルが当たるプレゼント応募について）