OSPの定番ジャークベイトといえば「阿修羅」。
このルアーにお世話になった方も多いはず!
そんな阿修羅、金型の寿命が尽きてしまったのです。
ところが、新しい金型となって阿修羅Ⅱとして不死鳥のごとく舞い戻ってきました。
9月にはサスペンドモデルが。
そして10月からはフローティングモデルも登場します!
ASURA O.S.P II 925 F
ということで、フローティングモデルを早速詳しく紹介しましょう!
サイズ:92.5mm
ウエイト:7.8g
タイプ:フローティング
フックサイズ:#8
カラー:全10色
価格:1,700円(税抜)
どんなところが変わった!?
ところで、どんなところがオリジナルモデルとⅡは変わったのでしょうか。引き継いでいる要素、変更点などを挙げてみます。
■引き継いだ要素
フックアイが横方向。針先は左右均等に配置され、3本フックが絡まずフッキングよし。
■変更点①・フラットに
ボディ断面を丸ではなく四角に! 搭載ウエイトのキャパシティが増えました。同時にフラット面はフラッシング効果を生んで、バイトを増加させます。
■変更点②・ローライドアイ
細身ボディかつローライドアイ開発により、移動ウエイトが尾部まで転動する仕様に。というワケで飛距離がUP。移動重心にタングステンボールを採用したのも、飛距離アップを助けてくれています。
■変更点③・一体成型リップ
後差しタイプの旧モデルと異なり、一体成型リップに。差す部分のボディの肉厚が必要なくなったため、前側の空気室が広がりました(フロント部は50%の軽量化)。浮き姿勢は、オリジナルと比較すると水平寄りとなり、直進性アップ。
大まかにそんな感じです。
そしてリップ形状も自体も変更。
阿修羅Ⅱは旧モデルと比較し、1mm短く角度を2度寝かせていながらも、横幅はワイドなパワーリップ。
低重心板状ウェイトの採用もあって、水を逃がさずに、瞬間的なスピードのあるジャークと抑えの利いたタイトなタダ巻きアクションを生み出します。
阿修羅Ⅱフローティングのアクション
フローティングジャークベイトを使う場面といえば…
・ストラクチャーやウィード周りで浮かせてかわしたい
・低水温、アフタースポーンの低活性時に、ジャークで気付かせて一瞬ステイ、そして水面への浮上アクションでバイトを狙う
といった感じでしょうか。
そうした状況でも使いやすい、浮きスピードはバスが追うのを諦めることのない早すぎないスピード。そうでありながらアングラーが浮上を待てるスピードに設定してあります(メンタル的にコレ大事)。
水面に浮かぶ虫などを捕食する小魚をイメージするルアーアクションとなっています。
カラーバリエーションの紹介
続いてカラーバリエーションについて順番に紹介しています!
発売が待ち遠しいですね!