うらら(浦 満晴)(Mitsuharu Ura) プロフィール
こんにちは。オンスタックルの「うらら」こと浦 満晴です。
仲間は釣れているのに、自分だけ思ったようにワインドの釣果が伸びない。
そんなあなたにお伝えしたのが前回の「ZZヘッドとマナティーのセット方法」
ワインドはプラグと同じで、トゥルーチューンでスイミング姿勢を真っ直ぐに
今回は釣果アップの為にエキスパートワインダーが欠かさずに行なう事、その2つ目をお伝えします!
ZZヘッドにマナティーを真っすぐにセット出来たなら、早速フルキャストしてワインドを始めたくなりますよね! しかし、ここでもう1つ爆釣に近づくための重要項目が潜んでいるのです!
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プラスチックで作成されている、ハードルアーをパッケージから出してキャストして、巻いてくると、あれ? 「まっすぐに泳がない」不良品かな? と思ったことは無いですか? これは全く不良品ではなくて、製造時にどうしても出てしまう誤差による現象なんです。
これは、トゥルーチューンと呼ばれる方法(プライヤーなどでラインアイを調整する)で解消できます!!
ZZヘッドにマナティーをセットした状態は、パッケージから出したばかりのプラグと同様なんです!
なので真っ直ぐにセット出来たなら、5m~10m程軽くキャストして、着水と同時にロッドを下に向けて高速回収してみます。
その時に図1の様に向かって右に逸れながら帰ってきてしまう。
トゥルーチューンの調整方法
そんな時は以下のような簡単な調整を行ないます!
図2の様にZZヘッドを正面から見て逸れていった方向(右)にマナティーだけを少しだけひねります。
そして再び軽くキャストして高速回収。
1回でまっすぐ戻ってこない場合は、これを続けます。
そして、以下のように自分の方に真っすぐ戻ってくるようになればOK!
このちょっとした事で「釣れる」と「釣れない」の明暗を分けてしまうのです。
でも案外このスイムチェックをしていないアングラーをフィールドではよく見かけるんです。
釣りたい! そんな焦る気持ちを少し抑えて、落ち着いてワームをセットし、スイムチェックをお忘れなく!!
そんなZZヘッドとマナティーの調整方法を詳しく解説した動画はこちら!