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【名前はライト、でも強い】ショアジギにグッドなパワーマスターライトコア

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天龍ロッドの中でショアゲームを楽しめるシリーズが「パワーマスター」シリーズ。

パワーマスターには3つのラインナップがあります。

出典:テンリュウ

ショアから限界に挑むパワフルモデル、パワーマスターヘビーコア

ダイビングペンシルやヘビーミノーを使いこなす、パワーマスタープラッギング

そしてライトラインと軽量ジグでお手軽にショアジギを楽しめるパワーマスターライトコアです。

今回はライトショアジギもこなせるライトコアをご紹介!

パワーマスターライトコア

出典:テンリュウ

ライトコアには全5機種があり、主に40~60g程度のメタルジグを扱うのに適したロッドです。

出典:テンリュウ

出典:テンリュウ

ガイドはステンレスフレームのKガイド(SiCリング)。

ジグ40g前後がグッドな2機種

ライトコアの中でもライトな、40g前後のメタルジグが扱いやすいのは、96Mと100M。

M=ミディアムパワーの両機種はゴツゴツのショアジギロッドのイメージからは程遠く、シーバスロッド感覚で使用できる感度にも優れたモデル。

いずれもMAXウェイトは60gだが、特に30~50g程度のジグのキャストフィールはバツグンで、キャストした後のティップの収束が早くブレがないのが魅力。

ジグ60g前後がグッドな2機種

60g前後のジグがマッチするのはミディアムヘビーな96MHと100MH(MAXウェイトは80g)。

中型青物も余裕のパワーで、100MHは10フィートのMHモデルということでメタルジグはもちろん、少し大きめなプラグとの相性もバッチリ。

より遠投性能を求めるなら

最後に110MH。こちらも扱いやすいのは60g(MAX80g)前後のメタルジグやペンシルベイト。

当然レングスを活かしたロングキャストも得意となるので、足場の高い場所や、波の高いサーフでも活躍すること間違いナシ。

出典:テンリュウ

ちなみに、ライトコアと聞くとパワーはどうか?となりますが、正直いって天龍の公式サイトの説明がかなり控え目(笑)に思えるほど、掛けてからの粘りがあってメチャクチャ強いロッドです。

それでいてシリーズ全体的にバイトを弾かないしなやかさを残しています。

公式サイトからはスタッフやテスターたちの関連ブログもたくさん掲載されていますので、ぜひご覧ください。

結構衝撃的な魚たちが、このライトコアで釣れていますよ!

天龍(TENRYU)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。
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