エコギアの佐々木俊さんによる、宮城県気仙沼でのアイナメ攻略ムービー。
皆さん、すでに見てくれましたか!?見てくれていたら幸いです。
非常に多彩なリグで攻略していく佐々木さんですが、今回はグラスミノーを使ったビフテキリグによる攻略法をご紹介したいと思います。
今回、グラスミノーのビフテキで狙ったのは、足場も安定した堤防から消波ブロック際にエサを求めて入ってきているであろうアイナメ。
使用ロッドはフラットフィッシュプログラム・ラフサーフ88。佐々木さんによれば何にでも使いやすい器用なロッドだそうで、14g程度までのリグの操作に優れているそうです。ここで使ったのはビフテキ10gなのでバッチリ!
緩急織り交ぜたスイミング
消波ブロック帯と平行にキャストしたら、ボトムを取って早めのリーリングで巻いていきます。
その中でも数回に1回特に早く一瞬巻く、コレを作ってあげると、アイナメのスイッチが入りやすいそうです。
一定速度で巻くよりも、緩急を入れることで「ナンダ、ナンダ」とアイナメが興味を持って、いざバイトした時に深いバイトとなることが多いのだとか。
ジャーク&フォール
お次はジャーク&フォール。
2、3回チョンチョンと巻きジャクリを入れて止める。リグは手前へとカーブフォールして着底したら再び同じアクション。
こちらもチョンチョンとアクションしたグラスミノーが、スーッと落ちてくる緩急まじった攻略になっています。
シャクリでスイッチを入れて、フォールでバイトに導く感じ!
細いラインで操作性と飛距離を!
ちなみに佐々木さんはメインラインにPE0.4号(バリバス・アバニソルトウォーターフィネス)、これにリーダー10lb(ハードトップ TiNICKS)を入れてゲームを展開していました。
やはりリグの操作性に優れ、何より飛距離が出て広く探れるというのは、それだけバイトチャンスが増えるのでオススメとのこと。