ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

ゼロからはじめる!サーフのルアーフィッシング入門講座【ヒラメ、青物、アジなど色々狙える】

寄稿:小野澤 康平
  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

さて、話をサーフ攻略ルアーに戻します!

とにかく手軽に! ということで、ルアーは手軽なお値段で飛距離も出るものと言えば、おのずと思い浮かぶのはメタルジグ系。

私が愛用しているメタルジグはメタルX ウェービングライダー30g/40g【メガバス】。見た目もフィッシュイーターが大好きなベイト「カタクチイワシをモチーフ」にしたメタルジグ。

フロントにアシストフック、リアにトレブルフックを標準装備しているので箱から出してすぐ使える! という気軽に楽しむには持ってこいのメタルジグです。

ただ巻くのもヨシ、リフト&フォールもヨシ、ボトムをチョンチョン跳ねさせるもヨシとベーシックなジグであるからこその使い勝手の良さで『とりあえず何か釣りたい!』に答えてくれる優秀なルアーです。

 

そして続いてオススメしたいメタル系ルアーなのが、メガバスのメタルジグ系ルアーの中でのお気軽隊長【マキッパ】です。

サイズバリエ=10g 20g 30g 40g、さらに2019年10月下旬頃には3g 5g 7g も登場予定

 

マキッパは魚種限定解除をモットーに誰にでも簡単に投げて巻くだけで様々な魚を狙う事が出来るブレードジグです。

狙いたいゾーンまで沈めて、後は一定スピードで巻くだけでブレードやティンセルがアピールしてくれ、オートマチックに魚を連れてくる可愛い相棒なんです。

ブレードのおかげで高速スピードでも水面から飛び出しにくく水面直下を超高速で巻いて食わせるという荒業も可能。

20gをメインに探る深さで重量をチェンジすればまさに何が食うのか…というドキドキ感も味わえますね。

ちなみに、秋ごろには 3g、5g、7gもシリーズに追加されるので益々楽しみです。

サーフでそんな軽いの投げる??

自分はもちろん投げますよ笑 キスとか釣りたいじゃないですか。

 

関連記事=巻くだけで釣れる!マキッパ【メガバス】のライトSWゲーム向けNEWサイズ3g5g7gが登場!

配信記事はこちら


出典:ルアーニュースR(ルアー関連ニュースWEBサイト)

 

 

初めてサーフフィッシングをするタックルについて

サーフフィッシングを始めたいという人によく言われるのが、「どんなタックルがいいですか}という質問!

そんな質問の答えとしては…。

夏場の比較的ライトなターゲットが多い時はとりあえず最初は8.6feet のミディアムライトクラスのルアーロッドと、それ用に使っているリールPEライン0.8号にリーダー14Lb前後が有れば大丈夫!

それでやってみては⁉ と回答しています。

波が高くて波足が長いとなれば話は別ですが、だいたい上記したのぐらいのタックルセッティングで楽しめると思いッマス。

 

サーフでは8.6ftだと短いのでは⁉と思う人もいるかもしれませんが、そこそこパワーがあればメタルジグやヘビーシンキングミノーであれば充分飛距離も出せるし、逆にロッドが短めというのを利点にして細かいアクションなんか付けて攻めの釣りをさせることができます。

メタルジグなんてナゼか無性にアクション付けたくなるルアーですからね。

そこからステップアップしてサーフタックルを揃えるでも全然遅くは無いです。

まずは夏場の賑やかいサーフを堪能してみてください。

 

【最後に】

外海に面しているサーフという特性上、何が釣れるかわからかいワクワクドキドキ感が1番の楽しみだと思います。

夏ということもあり、旅行などで砂浜沿いリゾート地に行っちゃう! なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな時コッソリと大胆にタックルを忍ばせて、昼間はビーチで家族、恋人、友人とバカンスを! 早朝の誰も居ない砂浜でその土地その土地のサーフの魚との出会いを楽しむのもいいんじゃないでしょうか。

もしかしたら『ええぇえええーーーー ゚ ゚ ( Д  )』と驚く何かが釣れるかもしれません。
何かは分かりませんよ?だから釣りって面白いんです。

一魚一会を楽しみましょう。

最後にサーフの釣りに慣れていないちは、荒れた危ない波うち際に立つのは危険なので、避けてください! 波予報はよくチェック! フローティングベストは必ず着用、とにかく安全確保を万全にして釣りを楽しんでくださいね。

 

ではまた。

メガバス関連・最新情報

メガバス(Megabass)

1986年8月15日設立、静岡県浜松市を拠点とするルアーメーカー。デストロイヤーをはじめとする各ロッドシリーズ、各種バス、ソルトルアー、リールなど、あらゆるフィッシングタックルを輩出。 同社のCEO伊東由樹氏はアングラー、そしてルアー、ロッドデザイナーとしても有名で、同氏の手掛けるタックル&ルアーは実釣力の高さに加え、優れた機能美、造形美を放ち、国内外で高い評価を受けている。

 

 

6 / 6
前へ
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」