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ゼロからはじめる!サーフのルアーフィッシング入門講座【ヒラメ、青物、アジなど色々狙える】

寄稿:小野澤 康平
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サーフで1番最初に投げるルアーはフローティングミノーがオススメ!

ものすごく普通なんですが、まずミノーを投げるのが手堅いです。

大事な事なので2回書きましたが、ミノーはミノーでも僕は必ずフローティングミノーから始めます。

慣れているサーフなら他のから投げたりもしますが、サーフに行ってまず、1番最初に投げるのは9割フローティングミノーなんです。

『サーフなら飛距離がほしそうだからフローティングミノーなんてあまり飛ばないんじゃないか!』なんて事はなく、LBOⅡを搭載した【ワンテン LBO SW】や【マリンギャング140F】は圧倒的飛距離を叩き出す遠浅サーフが主な遠州灘サーフでは欠かせません。

 

ちなみに上写真はワンテンLBO SWでキャッチしたヒラメ。この1尾はボトムを叩かない深さが有り、流れの効いているスリット部でバイトしてきた。

ワンテンLBO SWは、しっかりとしたロールアクションで魚にアピールしてバイトに持ち込ませることが出来ます。
ほんとに自重14gですか? と疑いたくなるような飛距離はサーフフィッシングにもってこいのフローティングミノーです。

 

水深チェックをする際は圧倒的フローティングミノーが効率的!

さて、サーフでは水深の把握が分かりづらいと思う人も多いと思います。

シンキングミノーや、メタルジグ等でカウントダウンして深さを計るというのも手なのですが、それだとどうしても点でしか深さを計ることが出来ません。ではどうすればいいのか?

正直、自分の立ち位置から着水点までの間の水深を把握するのに何度か投げ分けないと把握しきれないというのもあるんですが、潜航深度1.5m前後のフローティングミノーだと、沖から一気に水深をチェックすることが可能です。

1投目から釣る気満々ででリーリングするというより、しっかりルアーが泳ぐスピードでガンガン巻いて「ルアーがボトムを叩くか叩かないか」と「流れが効いているかどうか」を判断してみてください。

そして、もしボトムを叩くようでしたら5メートル程左右どちらかに移動します。
これを繰り返してルアーがボトムを叩かない深さの有る所を探すわけです。

叩かない深さが有り、さらにルアーがよく泳ぎ、流れが効いている所を探し出せれば魚が溜まってる可能性大です。

マリンギャング140Fでキャッチ

 

サーチ中に食って来ちゃうヤツも居ますが。

周りより一段深い場所さえ分かれば、攻め手も増えるのでルアーローテーションを駆使して様々なアプローチで口を使わせましょう。

シンキングペンシルのようなスローな展開でしっかり見せるもヨシです!

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