今江克隆のルアーニュースクラブR 第961回「21年ぶり!ロクマルの聖地巡礼」の巻
池原のロクマルの魅力に感動
ちなみに、この後、もう一本、前鬼筋中流で同サイズを見つけ、ロクマルを今度は「イールクローラー9インチ(通称:ウナキュウ)」で見事に食わせたのだが、歯形ズルズルのスッポ抜け。
その後は「スラムドック」にも「ブータスライダー」にも気が入らず、視線は常にロクマルを探してしまっていた。
それほど池原ロクマルの魅力は今も昔も変わらず、トーナメントに匹敵する感動を味わせてくれるものだった。
最後に、8月なのにあまりに各BW筋が難しいので、試しに一番人の少なかった坂本筋中流の何気ない岩盤のドレイン奥シェードを攻めた。
すると、「スキニーイール4インチ」のネコリグを1時間だけ試して、30cmクラスのフロリダチルドレンがイレグイでした。
やはり簡単な場所では池原ダムは今も七色ダムよりイージーにバスは触れるんだなぁと、改めて池原ダムの懐の深さを感じた21年ぶりの聖地再訪でした。
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