こんにちは、佐々木 勝也です!
夏になると、とにかく毎日暑い…。水温も30度を超え、バスは少しでもカレントのある場所に寄りたくなるものです。
カレントのある場所を攻めるのに適したルアーは世の中に様々ありますが、トップウォーターとなると意外と限られてきますよね。
流れに強いトップのジャンルとして、1つペンシルベイトがあります。ダイワからリリースされているスティーズペンシル60Fもその1つで、僕も非常に信頼を置いているルアーの一つです。
スティーズペンシル60Fってどんなルアー?
60mmと小さめのペンシルではありますが、侮ることなかれ…。非常に高いルアーパワーを持ったプラグです。
出典:ダイワ
早めのリトリーブでもきっちりとアクションし、水面に張り付くような動きが魅力的なのですが、カレントの中でも非常に良い動きをしてくれます。
限界値のスピードを超えなければ、ドッグウォークがほとんど破綻せずにアクションしてくれるのが特徴の一つです。
自重は4.2gとかなり軽め…ではありますが、後方重心に設計されているので、スピニングのPEタックルで投げるとちょっとビックリするくらい飛距離が出てくれます!
実際にスティーズペンシル60Fを使用する時のタックルは…
ロッド:ブレイゾン6101MLS・V
リール:タトゥーラLT2500S
ライン:タトゥーラセンサー8ブレイド+Si2 0.8号
リーダー:フィネスブレイブZ 7ポンド
スティーズペンシル60Fの使いどころは?
さて、では実際に「どんな場所と状況で使えば良いの!?」ということをお話ししたいと思います。
重要になってくるのが、カレント(流れ)です。
広大な霞ヶ浦・北浦の本湖、流入河川の中でもカレントのある場所で使う…ということが一つキーワードになってきます。
もう少し具体的に説明していきます。