時にはセオリーの逆をいく
フォールでよし、タダ巻きでよし。それでいて使い分け的にも、基本的には潮流(速いor遅い)、ベイトのサイズでショートかセミロングかを選べばよいのでシンプル。とても使いやすいジグです。
とはいっても、渋~い時にはそれなりに工夫もしてみましょう。
こちらの写真、潮がユル~い時のモノ。
潮が緩い=ショートタイプのハズでは!?
なのですが、この時は一瞬だけ魚が触ってきて、その後食わせのスローな誘いを入れると見切られるタイミング(澄み潮だったのもあります)。
そんな時は、速いアクションを続けて、魚に見切らせないことを最優先。というワケで、潮は緩いけれども速いアクションを得意とするセミロングをセレクトしたのです。
これは一つの例ですが、基本的な使い分けとともに、状況に応じたセレクトもできると、よりオフショアジギングが楽しくなりそうですよね!
■関連記事
3 / 3