ちょい投げライトロックと聞くと、どんなイメージを持たれますか?
ちょい投げなので、キャストはほとんど不要。足元にいる身近なターゲットのロックフィッシュを狙う釣りです。
魚種やサイズは不問。簡単にセットできるジグヘッドリグで、ちょっとアクションさせたり、巻いたりするだけで釣れる、とってもお手軽なスタイルなんです。
そんなちょい投げライトロックにハマり中という、ジャッカルの水野浩聡君!
それじゃあ、たくさん釣っていただこう!ということで今回、フェリーを利用して離島に行ってきました!
向かった先は、三重県鳥羽市の答志島。
鳥羽駅から徒歩でも行ける距離にある、鳥羽マリンターミナルからフェリーに乗って、答志島の和具港へ。
ちなみに車はマリンターミナルから徒歩1分の佐田浜第一駐車場という所に停めました。
ここ、鳥羽マリンターミナルからは答志島以外にもいろんな離島への定期船が運航していて、便数も結構あります。
出典:鳥羽市
また、答志島といっても発着する港が3つあるのですが、今回は和具港をチョイス。
佐田浜(鳥羽マリンターミナル)発7時40分のフェリーに乗り込みました!ちなみに乗船料は大人1人540円、乗船時間はなんと15分と近い!
荷物少なっ!手軽なちょい投げライトロックなので、水野君ももちろん軽装備。
フェリーに乗り込み、いざ出発!わくわくしますよね~。
当日の天気は曇りで、朝は霧がかかっていて、幻想的な雰囲気。
フェリーからの景色を楽しむこと15分で和具港に到着!
さっそく釣り場を探すべく、外海に面した防波堤へ徒歩でテクテク移動すること5分。足場のよい場所を確保し、釣り開始です。
水野君がちょい投げライトロックに使用するタックルは「EGG CAST TOUGHY」。全長110cmの短いスピニングロッド。
コチラの記事で詳しく解説!
ルアーは「GOOD MEAL」シリーズという、4種類のワームとジグヘッドのみ!
「GOOD MEAL」シリーズについてはコチラをどうぞ!
「パラダイスはあなたのすぐ足元に。いつでも、どこでもグッドミール。」素敵なフレーズ!ジャッカルのソフトベイトシリーズ「GOOD MEAL」を、水野浩聡君がご紹介!
もちろん、水野君が答志島に来るのははじめて。
そんな水野君がファーストチョイスしたのは、「GOOD MEAL GRUB 1.5inch」に、「GOOD MEAL HEAD」の3.5g。
最初は広範囲に探るべくグラブタイプで、ウエイトは基準となる3.5gをセレクト。
ちょい投げしてボトム付近をサーチ開始。すると開始5投目…
なんとマゴチをキャッチ!
推定40cmオーバー、抜きあげるのは難しいサイズだったので、ブラックバスのハンドランディングばりのキャッチ!
その一部始終をどうぞ!
いや~、いきなりこんな大物が釣れて、水野君も記者もびっくり(笑)。
でも、それが海釣りの楽しいところなんですよね!
続いては、「グッドミールクロー 1.5″」に「GOOD MEAL HEAD」の3.5gで、ライトロックの定番のカサゴ(ガシラ)!
この手の乗り感、最高に癒されるターゲットですね!
どんどん釣れます、ちょい投げしてボトムを探るだけで、簡単に魚からの反応があります!幸せ!
続いては、「GOOD MEAL PINTAIL 1.5inch」に「GOOD MEAL HEAD」の3.5gにチェンジしてミニカサゴ!
ちょっと場所を、船溜まりに移動。
すると、表層付近に魚の気配を察知した水野君、「GOOD MEAL PINTAIL 1.5inch」に「GOOD MEAL HEAD」の2gに変更して、表層のベイトフィッシュを演出するべく、ナチュラルなカラーをチョイス。竿先を揺らすようなアクションを加えていくと…
サバがバイト!
そして、次にきたのがなんと…
キス!しかもデカっ!
ちょっとボトム気味に探っていたらバイトがあったそうな。素晴らしい!
この後、再びサバの群れが入ってきたようで、ひとしりきりサバフィーバーを楽しんで、午前の部は終了となりました。