霞ヶ浦水系、利根川水系プロスタッフの北田です。
今回は初夏の霞ヶ浦水系についてレポート致します。
今年の霞ヶ浦水系は例年になく気温、水温共に低くバス達も回遊性が高く一日の中でも探す釣りがメインの日が多くなっております。
そこで広範囲に探せてローライトに強い02ビートの出番が増えております。
出典:O.S.P
独特の金属音が捕食だけでなく威嚇バイトを狙えるため、普段口を中々使わせられないビッグバスをキャッチ出来る事も少なくありません。
リトリーブはバスの状況に合わせ高速巻きから沈むギリギリのスピードまでを使い分けし、バイトが浅い場合はトレーラーフックを着用するのも効果的だと思います。
またブッシュ周りやオーバーハング、浮ゴミなどが多いフィールドではドライブシャッドのノーシンカーが活躍してくれております。
出典:O.S.P
霞ヶ浦水系では少し大きく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、4.5″、6″を使う事で効率性と喰わせの両立が可能になり、よりスピーディーにバスの多いエリアを選定できています。
また基本はタダ巻きでの使用が多いですが、追尾してきて喰わないバスにはドライブフォールでのアプローチでキャッチに繋がる事があるのも魅力の一つになっております。
最後にこの時期に多くなるベイトとしてテナガエビが産卵シーズンを迎え、シャローではバスのメインベイトとなってきております。
そこでエビの存在が目視できたり、エビボイルが多いエリアではドライブスティックFAT4.5″の出番です。
出典:O.S.P
ノーシンカーでのバックスライドセッティングでの釣果が多く、アシ周りや杭などの縦ストに沿わせてフォールさせます。
バイトがない場合は1、2回小さくしゃくり上げてから再度フォールさせるとリアクションでのバイトも期待でき、より釣果に繋がっております。
気温差の激しい初夏ですが、O.S.Pルアーで今年ならではのバスを追ってみてはいかがでしょうか。
スモールポッパーラウダー50ではトップゲームを満喫できます!
出典:O.S.P
ベイトフィネスでもスピニングでも使えるラウダー50は、ロッド1本だけでおかっぱりを楽しむときにも重宝するポッパー。
タックルボックスに忍ばせておけばいつでも活躍してくれます!
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