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手軽で楽しいスーパーライトジギング【SLJ】!専用メタルジグでのイサキと根魚爆釣レポート

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橋本 翔大(Shota Hashimoto) プロフィール

釣具メーカーHAYABUSAスタッフ。愛称は「はっしゃん」。 ジャックアイやスクイッドジャンキーなど、ハヤブサ製品の広告・宣伝に関する全般を担当するメディアアングラー。 幼少の頃から淡水・海水問わず様々な釣りを経験。ハヤブサ社員として営業・商品開発にまで携わってきた経歴を持つ。 エギング、ショアジギングを中心としたルアーフィッシング全般を得意とし、TV番組やYouTubeなど、各種メディアにて活躍中。1993年生まれ 大阪府出身 兵庫県在住

ハヤブサスタッフの橋本です!

今回は静岡県御前崎にてスーパーライトジギングを楽しんでたので、その模様をレポートさせていただきます!

 

 

スーパーライトジギング専用「ジャックアイマルノミー」

さて当日、現場に持ち込んだジグですが、SLJ(スーパーライトジギング)専用で開発された、「ジャックアイ・マルノミー」というもの(※2019年8~9月登場)。

このジグはスーパーライトジギングに焦点を絞り、「マルノミー」とう名の通り、魚がジグを丸のみにできるほど、コンパクトシルエットをジグなんです!

実物はこんな感じ!!
カラーバリエを詳しく見ていくと

 

ジャックアイマルノミーの特長

左右非対称センター重心搭載

 

イサキ鈎ホロフラッシュダブル仕様

 

チヌ(ヒネリ)鈎シングル仕様

 

 

 

さて、それでは実釣の様子をご紹介させていただきます!

まず狙ったのが今回の本命のイサキ! 水深40mラインを40gで!

今回お世話になったのは、静岡県御前崎から出航地としている遊漁船『波丸(なみまる)』。

最初まずは水深40mラインを攻めるため、40gのケイムラアカキンをチョイス!
ここのポイントは本命であるイサキが多く生息していると聞き、期待が膨らみます。

 

イサキはフォールでのバイトが圧倒的に多く、フォール時に神経を集中させます。
ジャックアイマルノミーは、ジャークした際にすぐにフォール姿勢をとろうとするため、自動的に水平姿勢になります。

これこそが「喰わせの間」であり、バイトを誘発させることができます。

さらに、フロントに2本、リアに1本のアシストフックを標準装備している為、フォール中、ただ巻き中どちらでもしっかりとフッキングさせることができます。
特にフロントアシストはイサキ鈎を使用しているので非常に貫通力があり、ホロフラッシュ仕様の為アピール力も抜群です!

そんな中、底潮が少し動き出したタイミングでヒット!上がってきたのはアヤメカサゴでした!

 

このあたりから活性が上がり始め、根物が連続ヒット! スーパーライトジギング、楽しすぎます(笑)

 

そしてフォール中、ついばむようなアタリがあり即フッキングすると、今までの根魚とは違う引きが!
待望のイサキゲットです!

 

 

潮止まりのタイミングでシャローエリアに移動し30gジグで攻める

その後は潮が止まってしまい、浅場にポイント移動してきました。

ここでは水深が浅いため、ジャックアイマルノミーの30gを使用。すると速攻アタリが!

小さいながらも良い引きをみせてくれたアカハタでした!

 

ジャックアイマルノミーに加え、今期発売のジャックアイマキマキを少し改良し、リアアシストのトレブルフックを外してシングルフック仕様にしてみました。

すると、ブレードのフラッシングも相まってアカハタ連発でした!

 

 

そうこうしていると、アっ間に終了の時間になり、大満足で納竿としました。

近年流行しているスーパーライトジギング。ついにハヤブサからも専用ジグが登場!

皆様にもぜひ、ジャックアイマルノミーでスーパーライトジギングを楽しんでいただきたいですね!

何回も言いますが、スーパーライトジギングめちゃめちゃおもしろいですよ!

 

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