CMG搭載のソルティーステージ・ベイトフィネスカスタムの特長
ソルティーステージ・ベイトフィネスカスタムに、CMGというカーボンマイクロガイドシステムを搭載し、新たに発売します。
ティップ部のガイドに富士工業最新鋭のカーボン素材のC-IMSGというガイドを搭載しています。正確にはカーボン繊維が含有した強化樹脂のフレームで成型されていて、ガイドリングはSiC。口径3.75mmという小型ガイドで、マイクロガイドシステムを組み合わせた独自のガイドセッティングになります。
やはり特徴は何と言ってもカーボン素材ならではの軽さ、感度。その軽さ、感度が求められるベイトフィネス、アジング、メバリングなどのライトゲーム用ロッドに最適となっています。さらに元部のガイドには、これまた今年2019年の富士工業新製品「LKW」ガイドが搭載されています。これはKWガイドのライトモデル。KR-XベイトフィネスカスタムをさらにCMGとLKWで軽量化し感度をさらに高めたモデルと言えます。一番スタンダードなモデル「732LT」をベースにチューンされています。
ベイトフィネス専用リール、レボALC-BF7の特長
やはりベイトフィネスにはベイトフィネス専用のリールを使うことが大前提となってきます。このベイトフィネス専用機のレボALC-BF7は、軽いルアーはもちろん、ライトロックに多用する5g前後のリグも非常に扱いやすいのが特徴です。
バックラッシュしにくく、軽くて高感度。マグネットの数を好みで簡単に変えられるのも特徴です。ライトではなく魚が大きい場合は、BFではなくIBがマッチします。
ラインセッティングについて
バニッシュレボリューションのようなフロロカーボン単線を愛用します。リーダーを結ぶ手間もなく、ベイトフィネスにはじめて挑戦する場合はオススメです。
次のステップとしてスーパーファイヤーラインをメインに、リーダーにはバニレボを結束するのですが、さらに感度を高められ、水深がある場所や潮流が速い場所で多用します。意外とスーパーファイヤーラインは、コシとハリがあるのでベイトリールと相性抜群。バックラッシュしてもすぐに解けるといったメリットがあります。
ライトロックには0.8号以上がオススメ。40cmオーバーも釣れる可能性が高い場合は、1号か1.2号の少し太いラインを使うのがオススメです。リーダーは基本は8lbですが、やはり40cmオーバーが混ざる場合やテトラの穴撃ちやカキ殻が付着した岸壁際などを攻める場合は、20lbと太くするのがオススメです。
このような感じで、自分はベイトフィネスタックルをセレクトしていますが、各地のフィールドで実釣していく中で、ライトロックゲームこそベイトフィネスのメリットがたくさんあると実感しています。
ライトロックをはじめてみたいという人はもちろんですが、ガチのロックゲームを楽しんでいるアングラーにも、このタックルがもう1本あれば、さらに楽しめることは間違いなしです。
ぜひ、ベイトフィネスタックルでのライトロックゲームを楽しんでください!