家邊克己の「週刊!アジングマニアックス」第9回 アジングタックルで挑む!マレーシア釣行
その後も同じパターン釣れ続き、段々いる場所と釣り方が分かって来たので、色々磯を探ろうと次から次と移動して磯周りを撃っていくとどこでも釣れるのです。
そして沖の潮目を狙うと潮目により、魚が付いている潮目と付いていない潮目があることがわかってきました。
表層だけの浅い潮目には魚が付かず、下の方まで入り込む潮目(深い潮目と言った方が分かり易いかも知れませんが)に色々な魚が付くようでその潮目を狙っているとメーターを軽く超えるGTが集団で足元を泳ぎ去りました!
やはりマレーシア、今まで足元に見えていた小魚は一気に居なくなり綺麗な海になりました(笑)
そうしてしばらくするとまた小魚が現れ、元の状態に戻り、魚っ気が出てきたので気を取り直し再度投入しレンジを取るためにカウントダウンしていたらいきなりロッドを引ったくって行った!
またダートフィッシュかと思っていたら走り方が少し違うようで、それほど走らないのですが少し重い感じ。
浮かせてみるとGTの子供!
子供といっても40cm位あるので大型のメッキ(笑)
これも目的の魚だったのでメッチャ嬉しかった!
結局、ここではダートフィッシュを中心にGTの子供まで色々楽しませてもらいました。
今回のようにポイントから釣り方まで全て自分で観察して考えて釣りをするのは本当に楽しいです。
間違っていたら全く釣れないかも知れませんが、こういう釣りがやはり大好きで日本の様に船長さんが全てセッティングしてくれる釣りも楽で楽しいのですが、僕にはこっちの方が合っているように思います。
1日目はこれで終わり2日目はシンガポールでのボートフィッシングです。