家邊克己の「週刊!アジングマニアックス」第9回 アジングタックルで挑む!マレーシア釣行
毎週日曜日配信!
家邊克己 Yabe Katsumi プロフィール
サーティフォーCEO、製品開発責任者。全国津々浦々、アジが釣れると聞けば、ドコへでも足を運び、実際に釣って、アジングの楽しさを広く世に伝える、まさに「アジングの伝道師」というべき人物。かなり頻繁に全国各地で参加費無料のアジングセミナーも開催中! 釣具メーカー「34(サーティフォー)※社名は[みんな幸せに!]に由来」を立ちあげ、自身のノウハウを詰めに詰め込んだ製品開発に没頭中。京都府出身、福岡県在住、1958年9月生まれ。
第9回 アジングタックルで挑む!マレーシア釣行
この前、シンガポールとマレーシアに釣りに行ってきた。
何を釣りに?
アジです!
正確に言うならアジのような魚といった方が良いかも知れません。
アジングで釣れる限界を知りたい
僕は、アジングタックルで釣れる限界を知りたいのです。
魚は痛覚がないといわれているので魚が引くのは引っ張られることに対しての違和感だけなのです、だから強い力で引かれたら物凄く暴れ、弱い力で引くとあまり暴れない。
この良い例がシーバスでごついシーバスタックルでヒラスズキを釣ると相当のファイトをするのですがアジングタックルで掛けてもそれほど暴れないで釣り上げられる。
マレーシアの ボートゲームは初めて
今回はマレーシアに行くと言うことで今までデカイ魚を求めてシンガポールには何回か行っているのですがマレーシアのボートは初めてなので、これまで釣れたことのない魚に出会えそうでワクワクして飛行機に乗り込みました。
シンガポールまで福岡から約5時間半で到着し翌早朝車でマレーシアに向かい、途中イミグレーションを車に乗ったまま通過し越境してマレーシアに入るという日本では絶対に考えられないことですが、シンガポール自体東京都と変わらない面積しかないのですぐにマレーシアとの国境に到着し面白い貴重な体験ができました。
途中朝食でヌードルを食べ2時間ほどでボート乗り場に着きました。
前日までの雨の影響でハーバー内は濁っているのですが沖に出ると紺碧の海で本当に美しくやっと南の海にきた実感が湧いてきました!
1 / 3