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加木屋守・マーモ「CAST TO GLORY」#19 旧吉野川戦でのウィニングルアーはRV-ドリフトクロー!

連載:マーモ加木屋守「CAST TO GLORY」
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毎週日曜日配信!

加木屋守(Kagiya Mamoru) プロフィール

ニックネームは「マーモ」。油ケ淵はもちろん、知多方面の野池を知り尽くし、長良川ではガイドも務める。ジャッカルのロッド「BPM」のイメージリーダーを務め、自身初のプロデュースルアーとなる「ディズラ」も話題沸騰中!活躍の幅を広げている人気アングラー。1992年11月生まれ。

#19 旧吉野川戦でのウィニングルアーはRV-ドリフトクロー!

皆さんこんにちは‼︎

JBTOP50旧吉野川戦が終わりましたね。

僕は総合23位という結果で終了致しました。

今回は全体的に厳しい試合となったため、年間順位は暫定7位まで上がることができました。

残りは霞ヶ浦戦と桧原湖戦。

まだまだ年間優勝はあきらめてません‼︎

最後の最後まで全力で挑んで来ますので、皆様また応援よろしくお願い致します♪

そしてそして、今大会では同じリボルテージチームの京弥がなんと優勝‼︎

リボルテージのロッドとルアーを使用しての優勝は僕も本当に嬉しいです♪

旧吉野川戦でのウィニングルアーはRV-ドリフトクロー!

そしてそのウイニングルアーとなったのが間も無く発売のRV-ドリフトクロー。

なんどもこの連載に登場しているワームなのですが、いつも川の釣りで使用しているこのRV-ドリフトクローが同じ川の旧吉野川でもやはり大活躍だったようです。

今回京弥は旧吉野川のリーズ撃ちをメインにこのRVドリフトクローを使用していたみたいなのですが、0.9gネイルシンカーを腹側に刺してよりカバーの奥を狙って釣っていたみたいです。

最大の特徴はフォールスピード

発売間際にもう一度このRVドリフトクローを説明させていただきますと、このバックスライドワームは従来のワームと違う点としてはフォールスピード。

比較的軽めの設定がしてあるドリフトクローなのですが、コンセプトとしてはゆっくりスローフォールさせ、より浅いカバーや狭いシェード内をしっかりバスに見せて喰わせの間を作ってあげるのがこのドリフトクローの1番のキモ。

ネイルシンカーでフォールスピードを自由に調整可能!

そして、初めから軽めの設定がしてあるからこそ、ネイルシンカーを入れてカバーの濃さや流れの速さなどによってフォールスピードを自由に調整することが可能なバックスライドワームなのです。

今までのバックスライドワームは初めから重たい比重の物が多く、重い物を軽くすることはほとんど不可能。

ですが、軽い物を重たくすることはネイルシンカーで自由自在なわけです‼︎

よりアングラーの好みなセッティングできるのもこのRVドリフトクローの良いところですよ♪

僕も0.3g.0.45g.0.9gの3つを使い分けて使用します。

バスが浮き気味の時は確実にノーマル状態で使用しますが、少しレンジが下がり気味な時やかなり濃いカバーを狙う時はネイルシンカーを入れて調整致します。

7月末には店頭に並ぶかと思いますので、是非皆さんドリフトクローでサマーフィッシングを楽しんで下さい♪

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