山田さんが考える理想のリーダーライン
ソルティメイト・エギリーダーFCハード【SUNLINE】
山田さんが現在、エギングのリーダーとしてメインで使っているのが自身がプロデュースした「エギリーダーFCハード【サンライン】」。
その名の通り、圧倒的なハードな硬さと耐摩耗性を持つリーダー。陸っぱりエギングではどうしても根ズレによるロストのリスクがあるけど、このリーダーは恐ろしく根ズレに強くなっているのが特長。
サンライン公式エギリーダーFCハード詳細ページはこちら
かなり強いので、山田さんいわく、従来の号数セレクトよりも1つ番手の小さいモノでも強度的に問題ないとのこと!
山田さんが太さの選択基準としているのが「メインラインとのバランス」
リーダーの太さをどうするか? という点はアングラーにとっても最も悩むところだと思うけど、山田さんが太さの選択基準としているのが「メインラインとのバランス」。
メインラインが0.4号の場合はリーダーとして主に1.75号を使用し、2号も使う。メインが0.5号なら2号をベースに2.5号も使用、メインが0.6号なら主に2.25号を使用し、2.5号も使用するといった具合だ。
実際現場の状況次第でもっと太くしたくなる場合もあるので、上記の組合せをベースにMAX4号まで準備。
リーダーの長さは?
山田さんがリーダーの長さの基準としているのが「ライントラブルが起こらない長さ」。多くの場合は「1ヒロ」とのこと。
PEとリーダーの結束部がスプールの中にあるとトラブルの元になるのでロングリーダーにすることはほとんどないそうな。
ただ、エギのアクションによってもリーダーの長さを変える場合があって、クイックに動かしたい場合は太めで短くし、初速がでやすく操作しやすいようにする。
また自由度を持って左右に大きくダートさせたい場合は細く長くしてやるとイイとのこと!
メインラインとリーダーを結ぶ際の結束はFGノット
メインラインとリーダーを結ぶ際の結束については、山田さんはいろんなトラブルを防ぐために結びコブが小さく強度のあるFGノットを愛用。
またリーダーとスナップを結ぶのはパロマーノットを使用しているとのこと。
山田さんのラインセレクトについては動画でも配信しているので、ぜひチェック
![](https://i0.wp.com/www.lurenewsr.com/lnr/wp-content/uploads/2019/07/12a0e29056883bbc21cb6b8c97e25f9d.jpg?fit=1024%2C783&ssl=1)