オガケン×レオン加来匠のマニアックSWライトゲーム遠征記in 石垣島【3部作その3】リーフの釣りでは多魚種連発!水族館状態
隔週 土曜日配信予定
レオン 加来 匠(Kaku Takumi) プロフィール
小川 健太郎(オガケン)(Kentaro Ogawa) プロフィール
オガケン(小川健太郎)とのプライベートな2人旅。テーマは「石垣島でライトゲーム」!
その旅の模様を3回に分けてお届け中! 今回は最後の3回目です!
石垣島遠征3日目はオフショアでのライトゲーム
オガケンとの2人旅!3日目はオフショアの予定。
しかし天候は悪く、雨模様の上にうねりも強い。ということでホテルでのんびり過ごしていると、昼過ぎに山口船長から入電!
雨もなんとか小止みになり、近場シャローリーフ周りの釣りなら何とかなりそうだから2〜3時間ほどやりますか?とのこと。
そりゃ願ってもない。僕はGTや巨大カンパチを釣りに来たわけではない。だってパラオ遠征の際でもライトタックル(シーバスタックル程度まで)しか持っていかなかったという、根っからのライトゲームマニアなんだもの(笑)。
ボートの釣りでもライトタックルで!ロックンチャターやゴッツンバイブを軸にタックルを積み出船
さて、今回の旅の大きな目的は2つ。
1つは自身の初魚種であるホシマダラハゼやオオクチユゴイの実釣。
もう1つは、ロックンチャターやゴッツンバイブが珊瑚礁帯でどれくらい通用するか⁉の確認。
どちらのルアーも荒根エリアでの使用を視野に入れた作りなので、一番厳しそうな珊瑚礁帯で実践してみたかったのです。
ということでロックンチャターとゴッツンバイブを軸に、プロトのソルトスピナベやプロトプラグをしっかり仕込んで乗船。
そしてボートは港を出てものの20分程度でポイントへ到着。風は強いものの、ウネリは沖にある露出した広大な珊瑚礁に遮られていて大したことは無く、10g以下の軽量ルアーでも何とか釣りが出来るレベル。
と言う事で、まずはFXB-TS79 SABIOにゴッツンバイブ7gをセットし、プロトスピナベ30gをFishman BRIST710(Prototype)にセットして釣り開始です。
珊瑚礁帯にてゴッツンバイブで多魚種連発
まず面白かったのがゴッツンバイブの釣り。
1〜5m水深でボトム丸見え珊瑚だらけの場所へ打ち込み、ボトムコンタクトした瞬間から5回ほど巻いてまた落とすというイージーな釣り方で多魚種がボコボコ。プラグやスプーンやジグなど色々入れてみるのだけど、ゴッツンバイブの7gと14gが圧倒。
やはり風や潮でボートがガンガン流されるような状況では軽いシンキングプラグ系は難しく、ストンと沈んで水をしっかり掴む鉄板バイブが圧倒的に使いやすいのです。
いろんなルアーで色んな魚が! もう水族館状態!!
ゴッツンバイブでしこたま楽しんだのでジグやスピナーベイト、スプーンなども投入すると…
右:スプーンでカマスベラ
もうね、水族館状態の釣果。そしてこの日のハイライトシーンが訪れます。