今年は気温の下がり具合が早く、淡水の釣りであるバスフィッシングでは、例年より1ヶ月ほど季節進行が早いのでは…と感じているアングラーも多いそうですね。
ということで、まだ本格的な冬ではないのですが、そろそろの冬のバス釣りの定番テクを意識しておくべきかと思います。
で、冬バスを手にするための最右翼的なルアーとして「シャッドプラグ」に注目です。
シャッドプラグでも特に小型のモノを使った「ワーミングテクニック」は、冬のバス釣りの定番テクニック。
このシャッドのワーミングテクニックとは、水温、水質、流れなどの状況が比較的安定しているボトム付近や、ボトム付近に残るウイードにいる冬のバスを、シャッドプラグをワームのようにスローにアクションさせて誘い、リアクションバイトさせるというもの。
その際、低水温ということでバスの動きも緩慢なため、バスが反応してもショートバイトということも多いのですが、シャッドプラグならトリプルフックを活かしショートバイトでも掛け獲ることができるというメリットもあります。
このテクニックは、野池、琵琶湖、河川など、フィールドを問わず、冬にはかなり効く釣り方ですので、そろそろご準備のほどを!
▼と、今から旬を迎える「シャッドのワーミングテクニック」ですが、具体的なイメージや使い方がイマイチわかりにくい人にオススメなのが、この動画です。
琵琶湖プロガイド・大西健太プロが、冬シャッド攻めのゼッタイ的定番プラグ「ウルトラスレッジ」を使ったワーミングシャッドテクニックを、実釣を交えながら解説してくれていますよ。
動画の内容を少し紹介おきます。
大西プロがワーミングシャッドテクの本質、狙いドコロなど、かなり詳しく解説しています。
オススメのアクションのさせ方と、その際のウルトラスレッジが水中でどんなアクションをしているのかも一目瞭然です。
ウルトラスレッジのワーミングシャッドテクで、見事にグッドサイズを捕獲。
ちなみに、動画の舞台は琵琶湖南湖ですが、野池や河川などオカッパリでも通用しマクりなテクニックですので、まずは一度お試しを!
月並みな表現ですが、やはり釣りは百聞は一見にしかずです。
興味のあるアングラーは、ゼヒ、動画もご覧ください。