琵琶湖にはご存知の通り、昔から食べられている湖魚がいます。
有名なところでは、フナ。鮒ずしでしょう。
フナを用いた熟れ鮨(鮓)で、滋賀県の名産である。飯と塩で作られ、独特の発酵臭がする。飯に漬けた後に酒粕に漬け直すこともあり、その場合は発酵臭が抑えられる。独特の香りがあり、魚肉のタンパク質がうまみ成分であるアミノ酸へ分解されたものである。江戸時代以来、主に琵琶湖の固有種であるニゴロブナが最適とされてきたが、ゲンゴロウブナも使用されている[1]。オスもメスともに使われるが、子持ちのメスのものがより高価である。
出典:wikipedia
記者はまだ一度も食したことはないですが、食べてみたい珍味。お酒にも合うそうです。
また、この鮒ずし以外にも、アユなども有名。
そんな、琵琶湖の魚、ローカル食をたくさんの人に食べてもらいたい、語り継がれてきた味を残したいという思いで、琵琶湖の菖蒲にお店がオープンしました。
BIWAKO DAUGHTERS(ビワコドーターズ)
美味しい琵琶湖のローカル食をみんなに届けるいう家族の思いを、カタチにした瓶詰めのおみやげができました。地産地消と産地直送にこだわり、獲れたての魚をすぐに加工して、誰もが食べやすい田舎煮にしています。
(田舎煮とは、甘辛い味で煮る素朴で家庭的な煮物)
鮒ずしは匂いが少なく、食べやすいのでぜひ一度ご賞味ください。
佃煮のパッケージは、オリジナルの瓶、もしくはパックの中から選べます。
ホームページをみると、商品のラインナップが。
滋賀を代表する珍味「ふな寿司」に、長きに渡る経験から独自の漬け方で類をみない味に仕上げた一品です。ワインとの相性が抜群に良いのが特長です。
1尾:¥1,500〜+tax
湖産の「すじえび」と大豆を和え、伝統の調味料で煮た一品です。すじえびならではの風味と甘い豆の調和が特長です。
パック 100g〜:¥450〜+tax
瓶詰め 120g〜:¥650+tax
漁で獲れた「あゆ」を代々伝わる伝統の調味料で煮た一品です。あゆ独特のほろ苦さと甘辛さの調和が特長です。
パック 100g〜:¥400〜+tax
瓶詰め 90g〜:¥560+tax
うろりは琵琶湖の固有種で、そうめんのように細く白い小魚です。ほかほかのご飯の上にのせて食べるのはもちろん、お茶漬けにしても絶品です。
パック 100g〜:¥500〜+tax
瓶詰め 90g〜:¥560+tax
琵琶湖に住む貝の一種、「たてぼし」と大豆を和え、伝統の調味料で煮た一品です。たてぼしでしか出せない甘い豆との調和が特長です。
パック 100g〜:¥450〜+tax
瓶詰め 130g〜:¥695+tax
FaceBookページでは、美味しそうなパンも!
これはすなずしサンドだそう。おしゃれ~。
しじみの味噌汁や、コイの筒炊き?などもあるそう。食べてみたい!
興味ありあり!
17時までのオープンですが、ぜひ寄ってみたいお店ですね。
BIWAKO DAUGHTERS [直営店]
ADDRESS
滋賀県野洲市菖蒲230
OPEN
9:00-17:00
CLOSE
WEDNESDAY
TEL&FAX
077-589-3939
WEBSITE
http://www.biwakodaughters.jp
ちなみに、以下の2店舗でも購入可能だそう。お近くならぜひ!
ADDRESS
滋賀県草津市下物町1091烏丸半島内
OPEN
OPEN 07:00〜18:00(季節により変動)
CLOSE
MONDAY
TEL&FAX
090-3948-8396
WEBSITE
http://www.floating-life.jp
ADDRESS
滋賀県野洲市小篠原2199-4
OPEN
10:00〜17:00
CLOSE
SUNDAY
TEL&FAX
077-587-5225
WEBSITE
すまいる市のブログ