トモ清水のガッ釣りソルト「マイクロショアジギングin小笠原 後編」
小磯でのナンバーワンファイターがバラハタ。プロトのマイクロスリム(仮)で、なんと50cm近いサイズをキャッチすることに成功しました!
小磯で釣れる魚達の中でも一際強い引きを見せるのがバラハタ。起伏が激しい地形でバラハタを引きずり出すゲームはまさにスリリング。リーダーがザラザラになりながら潜られないようにガチファイト。磯場のアベレージは高く全部30cmオーバー。小磯チャレンジは初日、最大魚となる40cmオーバーのバラハタを何とかキャッチし、翌日、二日目のチャレンジは50cm近いバラハタをキャッチして、サイズアップできました。
バラハタの濃いエリアも発見し、連発を楽しむことも出来ました。マイクロショアジギングの専用ロッドやベイトフィネスのタックルだと、限界が50cmぐらいまでだと思います。それ以上は間違いなくハードロック専用のロッドが必要になってきます。また場所によっては、サイズが30、40cmでも強いロッドが必要になってきます。本気で大きいサイズを狙う場合は、ガチのショアジギングロッドか硬めのハードロックロッドを使いましょう(笑)。マイクロショアジギング専用のロッドは、あくまで手軽で身近な比較的小さめの魚達と遊ぶ用に作られていますので。
同行したユッチさんにもマイクロショアジギング専用のロングレングスロッドを貸してあげました。普段ほとんど8フィートを使わないユッチさんですが、ロングレングスならではの楽しさを十分に満喫していました。接近戦のベイトフィネスとはまた違った釣り味に、どハマリした様子でした。この小笠原でのマイクロショアジギングはお互いに動画を撮りあったので、近いうちにYouTubeにアップしたいと思います。
トモ清水でした!
See you next time!
■マイクロショアジギングタックル(スピニング)
ロッド:Abu Garcia SaltyStyle MicroShoreJigging SMJS-862UL-KR、SMJS-962UL-KR
リール:Abu Garcia Revo MGXtreme1000S
ライン:Berkley ナノフィル・カラード0.5号
リーダー:バニッシュレボリューション6lb~14lb
ルアー:Abu Garcia マイクロジグフラット3~14g、マイクロスリム(プロト)1~14g、Abu Garcia マイクロスキッドジグ1.5~3g(プロト)