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トモ清水のガッ釣りソルト「マイクロショアジギングin小笠原 前編」

連載:トモ清水「ガッ釣りソルト」
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ショアから釣りたかった、念願のバラハタ。今回キャッチしたハタ系の中でもパワーはナンバーワン!

前回訪れた時、次回小笠原に来た時に一番狙いたかった魚種がバラハタ。前回船でジギングでは釣っているので、今回はショアから釣りたい!ということで沖側へ遠投。しかし釣れてくるのは定番のカンモンハタばかり。カンモンを10尾近く釣っていると、今までの引きとは明らかに違う強烈な引きをする魚がマイクロジグフラットにバイト。ファイヤーライン1.2号、リーダーがバニレボの18lbで、根に潜られないように強引に寄せてくるが、それでも根に何回か潜られそうになる。そしてようやく上がった魚が狙いのバラハタ。思わず嬉しくてたくさん写真を撮りまくりました(笑)。

はじめて陸から釣ったバラハタ。前回小笠原に来た時は船から釣っていたので、今回岸から釣りたかった魚。他にカンモンハタやアカハタ、ニジハタなどハタ系をよく釣りましたが、パワーはこのバラハタがナンバー1!

その後も狙うも、カンモンハタが10尾釣れるのにバラハタが1尾混ざる程度。でも今回母島に10日間も居たので、後半はバラハタの魚影の濃いポイントも見つけ、狙って連発出来るくらい釣りまくりました。でも釣った魚は優しく全てリリース。船からジギングやキャスティングで釣ったマグロやカンパチ、ハタなどは宿で美味しく調理して頂き、みんなで美味しく頂きました♪

もう一枚バラハタ。写真では伝えづらいですが、斑点がとても綺麗な魚でした

ショアからのマイクロジギングは、その後も釣れ続け、今まで釣ったことのないミナミイケカツオやクロコバン、ヒレグロハタなど、実に20種目に迫る魚種を釣ることが出来ました。

これはミナミイケカツオという魚。小笠原はちょっと港で釣りしただけで色々釣れますね♪

これはミナミイケカツオという魚。小笠原はちょっと港で釣りしただけで色々釣れますね♪

今回いっぱい過ぎて写真は載せられませんが、メッキ、フエダイ、オジサン、ヤガラ、イソゴンベなど色々♪マイクロジグは本当に気楽に色々な魚が狙えるので是非お近くのポイントでチャレンジしてみてくださいね!アジやメバルロッドの流用でも良いですが、専用ロッドのソルティースタイル・マイクロショアジギングを使えばもっともっと楽しく、釣果も上がるので是非お試しください!

後半は島で原付をレンタルし、さらに行動範囲を拡大。港だけでなくちょっとした小磯も攻めてみましたので、後編もお楽しみに~。

トモ清水でした!

See you next time!

島のあちこちに南国を感じさせる植物や生物が多く見られます

こちらは海カメ。このように人工で飼われているものもあれば、自然に海で優雅に泳いでいる姿も見られます。

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