トモ清水のガッ釣りソルト「マイクロショアジギングin小笠原 前編」
悪天候でオフショアは短時間のみ。それでも1投目でキハダマグロ、2投目でカンパチ!その後にPE5号フルドラグでも太刀打ちできない大物もヒットと、さすがのポテンシャルを体感
一投目でキハダマグロ。続いて二投目でカンパチと、短時間でも小笠原のポテンシャルを垣間見た感じでした。そのあと5号のPEをフルドラグでファイトしたらブッち切っていくヤツがいたりと。オフショアの詳細は今回省きますが、翌日天候も悪いので出船は中止。ということでショアからマイクロショアジギングを楽しんできましたよ♪
マイクロショアジギングを超マンキツ!カンモンハタ、ホウセキハタ、シオなどなど大量にゲット!
宿から歩いて数分の港にて、マイクロショアジギング。接近戦はベイトフィネスで、遠投しての長距離戦は専用のマイクロショアジギングロッド、9フィート6インチで。両方のスタイルでチャレンジ。まずは安定のカンモンハタが元気よくアタックしてくれました。
続いて水が綺麗なので見えている魚、ホウセキキントキをプロトのマイクロスキッドジグで。ホウセキなのでジュエリングと命名(笑)。前回訪れた時、この魚が釣れた時、深海魚がショアから釣れるのか!?と思ったけど、あのチカメキントキとは別の種類の魚。見たことのない魚が釣れるのは本当に楽しいですね!
港内にはカンパチの幼魚シオ(ショゴ)やメッキが群れており、マイクロフラットを表層で巻くとワラワラとジグを激しくチェイス。これまたダブルヒットと面白いように釣れます。
あとメアジの大群が港内に入っており、その群れの大きさが半端ない!サイズが尺クラスとどの個体も大きく、それが何万という群れをなしていました。海が真っ黒になるほどの大群。この群れを追いかけて20-50kgクラスの大型魚が港内に入ってくるというのだから驚き。その大型魚のエサとなるメアジをマイクロジグで狙うと…しかし、これがなかなか口を使ってくれない。どうも夜行性で夜になると港から外に出て捕食活動を行っている様子。
それでも何とかジグの動かし方やサイズを変えながらヒットまで持ち込みます。何とか口を使わせヒットすると、それはそれはよく引きます!メアジでもアジですから、さらにサイズも30オーバーの尺クラス。めちゃくちゃ楽しいのは間違いありません。ただ何万匹いるのに口を使うのは数えるだけ。なので、違う魚種を狙いにいくことに。