永野総一朗「琵琶湖今釣れるの、ココですばい!!たまらんばいスポット大捜査・第56回」
琵琶湖今釣れるの、ココですばい!!たまらんばいスポット大捜査・第56回
いよいよスタッガーワイドの夏が到来!
ウィードが少ない少ないと言われていた2019年でしたが、背こそまだ低いもののようやくここにきて広いエリアにウィードが生えてきました。
水温も23℃オーバー。
ピーカンの昼間は「暑い!」と思うくらいに。
そうなると遂に夏の風物詩、スタッガーワイドの時期が到来。
ガイドも釣果が出始めました!
具体的なエリアは雄琴~アクティバ3m前後、KKR沖3m前後、下物浚渫エビモの残るハンプ、木の浜4~5号沖の3.5mフラットなど。
魚探で見ればウィードが1mは生えている個所がほとんどです。
そこに放り込むのは、スライドフォールジグ5g&スタッガーワイド4インチ。
毎年ワイドの始まりは必ずシングルテールワイド4インチのステイ気味のアクションから。
キャスト→着水後10秒放置→①ゆっくりロッドを立てながらジグをウィードに引っかける→②ラインスラックを取ってトントントンと3~4回でウィードから外す→③7秒放置。
①~③を2,3回繰り返して回収。
3m前後の水深でだいたいこのアクションです。
ワイドで釣れる場所の絶対条件は5gSFジグ&ワイド4を上のアクションで操作していて必ず「ウィードへのスタック感があるところ」。
エビモ、カナダモだとベスト。
一か所で投げ続けるのではなく、広い範囲でウィードの感触を見ながら探っていくのが良いです。
バイトはステイ時にモゾモゾ→ガツガツと来ますよ!今年の夏のワイドゲームを楽しんでください!
今週のたまらんルアー
スタッガーワイド4インチの新色。
2019年はスタッガーワイドに新色が登場。
スタッガーオリジナルで実績の高いツートンカラーをワイドでも再現しました。
オススメは全て、、ですが、ナチュラルな物が多いのが特徴。
特にナチュラルグリーンブルー、アユ、グラスホッパーは、これまでのワイドに無かった光に透けるカラー。
テールだけチャートに塗るのがオススメです!!