人気のチヌゲームをヒロセマンが解説!
比較的ライトなタックルでお気軽に楽しめるチヌゲーム。
そんなチヌゲームを始めてみたいけどどんなルアーをどうアクションさせればいいの…?とイメージしにくい人も多いハズ!
そこで今回はヒロセマンに「デイゲーム」の攻略法を伝授してもらいました!
ヒロセマン(広瀬達樹)(Hiroseman(Tatsuki Hirose))
ヒロセマン流チヌゲーム・デイはリアクションが基本!
ヒロセマンがチヌをデイに狙う場合はリアクションの釣りが基本!
具体的にはメタルバイブのリフト&フォールとワームによるダートの釣りになります。
難しいテクニックは一切必要ナシ!
さっそく見ていきましょう!
使用するルアーはこの2つ!
ボトムまで落としてリフト&フォールで使用するのがこのジグパラブレード。
今回使用したのは44mmサイズの5g!
フォールでアタリを取っていきます。
リアクションの釣りとしてもう1つセレクトするのがこの組み合わせ!
ラインスラックを出してシャクることでダートさせて狙います。
メタルバイブの使い方
メタルバイブとワームによるダートの使い方をそれぞれ順番に見ていきましょう!
まずはメタルバイブから!
チヌがバイトして来やすいポイントはズバリ消波ブロックの切れ目。
この切れ目から5mあたりが食ってきやすいゾーン!
ボートゲームの場合は消波ブロックエリアでアタリの多いエリアを効率よく撃っていくことが可能!
切れ目あたりにメタルバイブをキャストしましょう。
陸っぱりから狙う場合は浅い側から深い側にキャストすることになるのでカケアガリをトレースしていくイメージ!
そして1度ボトムを取ったらそこから2~3回リフトさせてフォールさせます。
アタリはフォール中にでることが多いのでしっかりフォールでアタリを取っていきましょう。
ボトムのとり方のコツは…ラインを見ること!
ロッドティップでも着底は分かるんですが、ラインを見て判断するのがより分かりやすいのでオススメ!
沈んでいくラインがフッとフケたらそれが着底の合図。
ボトムの着底を知るためにラインを見たり、消波ブロックの位置、着水ポイントなどをしっかり見るために高性能な偏光グラスは必需品!
ちなみにヒロセマン愛用の偏光グラスはZeque(ジールオプティクス)のレカ。レンズのカラーはタレックスのラスターオレンジ。
ボートから狙う場合も陸っぱりから狙う場合もメタルバイブのアクションのさせ方は同じ。
ボトムを取ったら上方向に短いストロークで「パッパッ」、と2~3回シャクる。
そしてフォールさせます。
ダート系のワームをアクションさせる際はラインスラックをだして少しゆっくりめ(イメージとしては「パーン、パーン」という感じ)シャクるのに対してメタルバイブの場合は細かめにシャクっていくのがポイント。
次のページではダート系ワームの使い方をレクチャー!