〇〇専用ワーム、〇〇専用ロッド…世の中にはそんな釣具が数ありますが、専用というのはやはり、そのターゲットに絞って開発されてテストされたものですので、積極的にオススメできますし、選び間違いがありません。
もちろん、代用できたり、併用できたりもします。
釣りっていろんなジャンルがあってスタイルがあって、「この釣りとこの釣りにコレが使えるな…」と分かったり、例えば釣具店で店員さんに教えてもらったり、ネット上でレビューをみたり、友人に勧められたりすれば迷わずに済みますが、迷ったら「専用」。
そんな「専用」という言葉が好きな記者がオススメする、チヌ(クロダイ)用ルアーをご紹介。
チヌゲームといってもいろんなスタイルが存在しますが、今回はボトムゲームに最適なルアー専用ルアーです。
ジャッカルさんのチヌ用ルアーは、ボトムゲーム専用のジグヘッドの「ちびチヌヘッド」があります。
その専用ルアーにセットするワームも、チヌ専用。全部で5種類のラインアップがありますが、何が違うの?どう使い分けるの?と、疑問に思うアングラーもいらっしゃると思いますので、ご紹介していきたいと思います!
ちなみに…チヌ専用と書いておりますが、チヌ(クロダイ)以外にもチヌゲームでターゲットとなるキビレももちろん含みますので、お見知りおきの程を!
使い分けの基本は、釣りの基本でもある「マッチザベイト」
釣りの基本はマッチザベイト。ターゲットが今捕食しているベイト(エサ)にルアーを合わせるということですが、チヌゲームでもこれが基本となります。
釣り場のシチュエーションを考えたり、水辺や足元を観察してみたりすれば、ヒントは得られます。また、1尾釣れたら口の中を見てみると、口の中にエサが入っていることもあるので、チェックしてみるのも手です。
季節やシチュエーション、水深によって、捕食対象はさまざまです。だから、ルアーってたくさんの種類があるんですよね。
ということで、ジャッカルのチヌ専用ワームは先ほどにも挙げましたが5種類。
チヌゲームが大好きな杉山代悟君に、ワーム使い分けと特長について、聞いてみました!
杉山代悟 Sugiyama Daigo プロフィール
まず1つ目はコチラ!
ちびチヌ蟹1”
出典:ジャッカル
チヌ、キビレが大好物のカニ。シャローの岩場や敷石周りには必ずと言っていいほど、カニを見つけることができます。
1インチサイズの小粒マイクロボディ、リアルなシルエット。ナチュラルに動く大きめサイズの爪や細かいアームがしっかりと水を掴んで波動をだすので、サイズ以上のアピールが可能!
出典:ジャッカル
マテリアルにはエビフレーバーが配合されているので、集魚効果と食い込みのよさが特長です。
カラーは全10色。代悟君がお気に入りなのはこの2色!
グレープグリーンフレーク出典:ジャッカル
レッドゴールドフレーク出典:ジャッカル
ちびチヌムシ1.5″
出典:ジャッカル
こちらも1.5インチとコンパクトなボディに、大きめのシャッドテールがデザインされたワーム。
水辺で見かけるフナムシをイメージしたもので、各パーツのアクションが相まって、チヌを惹きつけます。
こちらには貝とエビのWフレーバーを採用!
カラーは全8色でしたが、下の2色が追加でラインナップされましたよ!
UVカメジャコ出典:ジャッカル
グローボケジャコ出典:ジャッカル