まずは地形変化を探るべく、広範囲にキャストして探っていく代悟君。
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ちなみに、ボトムゲームの基本は、当然ですがボトムを取ること。
キャストしてボトムまでフォールさせて、ズル引き、もしくはボトム付近をリフト&フォールで狙っていくイメージです。
ですので、ボトムに岩や何かしらの障害物があれば、根掛かってしまう可能性もあります。
でも、そういったストラクチャーがポイントだったりもするので、できるだけ地形変化を把握して、ルアーを根掛からないようにするのコツ。
…と、探っていく予定だったのですが、開始2投目でバイトが発生!
ただ、ドラグ設定が緩めだったため、あえなくバラし…。しかし俄然やる気がでてきます!
その後、何度か魚からのコンタクトはあり、正解を探っていく代悟君。
リグが重たすぎるとやはり根掛かりが心配なので、流れの強さや風の強さも考慮して、ほどよくキャストができて、ちょうどボトムが取れるぐらいの重さをその都度選んでいきます。
また、重要なのが、チヌやキビレが食べているエサを意識すること。
ジャッカルからはいろんな種類のチヌゲーム用ソフトベイトがリリースされているのですが、その日その時の状況に合わせてチョイスしていきます。
リグのウエイト、ソフトベイトの種類やカラー、アクションをいろいろ試しながら探っていく代悟君。
そして日暮れを迎えた頃、待望の抑え込むような強いバイトが発生!
ボトム付近のリフト&フォールで、強めにシャクったのちのフォールにバイト!
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その後も頻繁にウエイトやソフトベイトのローテーションを繰り返し、反応を探っていくと…
沖めのボトム付近をタダ巻きしてると、「コココっ」という小さい前アタリがあった後、「ゴンっ!」とバイトしてきたナイスサイズ!
1尾目は30cm前後でしたが、それでも結構引くのに、この40cm前後となると、ファイトは強烈!トルクのある引きが楽しめるのが、チヌゲームの魅力の1つでもあります!
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その後ももう1尾追加したいと、さらにローテーションをしていきつつ、ポイントも移動しつつ狙っていく代悟君。
手前の岩にカニがいることを確認したので、カニをイメージしたソフトベイトでていねいに探っていくと、頻繁にアタリがあるものの、なかなか乗らない様子。なんとか試行錯誤するものの、潮止まりの時間を迎え、反応もなくなってきたためにタイムアップ!