夜釣りに欠かせないアイテムのヘッドライト。ポイント移動の時やリグのセット中など、暗闇での視界確保にはなくてはならない。
昨今のヘッドライトは省電力でハイパワー、さらにモーションセンサーなどの技術を内蔵するなど、どんどんと進化している。
出典:REACTIK+
中でも新たな技術を搭載しているのが、クライミングギアなどを製造するフランスのメーカー「ペツル(PETZL)」のヘッドライト「リアクティックプラス(REACTIK+)」だ。
リアクティックプラスの特徴は大きく分けて2つ。1つは専用アプリをダウンロードすることで、お手持ちのスマートフォンから明るさの調整や照射モードなどを変更することができるという点。もう1つが光センサーにより自動的に明るさを調整してくれるという点だ。
■スマートフォンで操作可能
App Store、Google playでダウンロード可能なモバイルアプリ 「MyPetzl Light」とリンクさせることで、ライトの情報をリアルタイムで管理することができる。バッテリーの残量や光量の強弱、モードの変更など、ヘッドライトを触らずとも即座に任意の設定への変更が可能。また、アプリは日本語にも対応しているので、国内利用も問題なし。
■究極のハンズフリー「リアクティブライティング機能」
ヘッドライト本体に光センサーを内蔵することにより、対象物との距離に応じて自動的に光量を調整。両手がふさがっているような状況でも、オートマチックに視界を確保することができる。
他にもUSBケーブルでの充電や全天候下での使用可能など、ナイトフィッシングへの導入もOK。最大光束300ルーメンで明るさも申し分ない。
先日、新しいヘッドライトを買ってしまったところではあるが、非常に購買意欲をそそられるリアクティックプラス。これは検討の余地あり!