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松下雅幸×琵琶湖「サカマタヘビーウエイトモデルでのディープ攻めが来る!」

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琵琶湖のバス釣り完全ガイド2019

こんにちは、松下雅幸です!

松下 雅幸(Masayuki Matsushita) プロフィール

愛知出身、滋賀在住。エムブロウガイドサービス・まっつん。広大なエリアから魚を探しだすスタイルをベースに、食わせ展開も得意とするひと味違った隠し玉を持つオトコ。デプスのエムブロウやマッドボール、マツラバの生みの親。

今回は特にこれからの時期活躍してくれること間違いなしのサカマタシャッドのヘビーウエイトを使ったディープ攻めをご紹介します!

サカマタシャッド・ヘビーウエイトモデル


出典:デプス公式・サカマタシャッド商品ページ

ボディ両側面に備え付けられたキールによってベイトが見せる跳ね上がるようなダートアクションをだせるサカマタシャッド。

このサカマタシャッドに今年新たにヘビーウエイトのモデルが登場しました。

ヘビーウエイトモデル

■ヘビーウェイト・マテリアル/8inch・6inch
ソルト含有量を極限までに高めたヘビーウェイトモデル。ウェイトチューンでのバラつきを無くし中層からボトムでのサカマタシャッドアクションを容易にしてくれます。
8inch=65%(41.0g)、6inch=75%(17.0g)。ともに上部はソルト含有量は0%となり、重心が低くバランスが破綻せず安定したアクションでバイトを誘発してくれます。
※ソルト含有量が高いため、ノーマルタイプより白濁しております。

出典:デプスHP

ただ単に重くなっただけでなく、上部のソルト含有量を0%にすることで低重心になっています。

ジャークしてダートアクションを出す場合も安定感がUPしました。

パッケージにはわかりやすく「HEAVY WEIGHT MATERIAL」と記載

基本はノーシンカージャーク!

使い方はカンタン。

キャストしたらフォールさせてディープまで落としていきます。

そしてジャーク!そしてまたフォール。

この繰り返しです。

ノーマルのサカマタシャッドを使って表層付近では食わなかった個体をボトムまで落とすことで食わせる使い方です。

ウィードフラットでボトム付近をジャークさせたり、北湖のマンメイドストラクチャー周辺で使うのがオススメです!

基本的にオールシーズンいけますが、特にこれからの季節活躍してくれますよ!

今まではネイルシンカーで対応していた

今までもこのディープでのサカマタはやっていましたが、ネイルシンカーを刺してやっていました。

そうすると頭下がりになりやすく、なかなか水平フォールしてくれませんでした。

高比重のヘビーウエイトモデルがでたことでボトムへの沈めやすさと水平フォールを両立させられるようになりました。

使う上でのコツ

ディープサカマタを使う上でのコツは「しっかりラインを沈める」こと。

高比重で飛距離も抜群なので、その分沈めるラインの長さも長くなります。

意識的にラインを沈めるようにしてあげましょう。

オススメのタックル

ヘビーウエイトのディープサカマタをするときのオススメタックルを紹介します。

ロッドはゲインエレメントのGE-71MHRフリッピングエレメント。

フリッピングエレメント/GE-71MHR

リールシート下部がショート化されたこのロッドは、7.1ftという決して取り回しが良いとは言えないレングスでも、自身がスキルアップしたかのように感じられるほど扱い易く、バックスライド系ワームやテキサスリグ5~14g、3/8ozクラスのジグをピンポイントでシャローカバーを的確にフリップできる高いアキュラシーを持つフリッピングロッドです。また7.1ftミディアムヘビー・レギュラーテーパーから生まれてくるトルクフルなパワーは、バスに主導権を与えずカバーから力強く引き摺り出すことを可能にしてくれます。サカマタシャッド8inchのジャーク、Bカスタム5/8ozやマツバズなどミドルクラスのルアーも扱い易い特性はパワーゲームのエレメントとなります。

出典:デプス公式サイト

思いっきり投げて強くフッキングもするのでリールは剛性のあるバンタムMGLのXGがオススメ!

ラインは18ポンドがいいでしょう。

サカマタに合わせているフックはUSオーナーのワイドギャップの#7/0です。

これからの時期に活躍間違いなしのディープサカマタ!

回復系のバスがハスを追ったりガンガンエサを食べるタイミングで有効なディープサカマタ。

まさに今からの時期活躍してくれると思うのでぜひヘビーウエイトモデルのサカマタを持って琵琶湖で使ってみてくださいね!

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