こんにちは、松下雅幸です!
松下 雅幸(Masayuki Matsushita) プロフィール
今回は特にこれからの時期活躍してくれること間違いなしのサカマタシャッドのヘビーウエイトを使ったディープ攻めをご紹介します!
サカマタシャッド・ヘビーウエイトモデル
ボディ両側面に備え付けられたキールによってベイトが見せる跳ね上がるようなダートアクションをだせるサカマタシャッド。
このサカマタシャッドに今年新たにヘビーウエイトのモデルが登場しました。
■ヘビーウェイト・マテリアル/8inch・6inch
ソルト含有量を極限までに高めたヘビーウェイトモデル。ウェイトチューンでのバラつきを無くし中層からボトムでのサカマタシャッドアクションを容易にしてくれます。
8inch=65%(41.0g)、6inch=75%(17.0g)。ともに上部はソルト含有量は0%となり、重心が低くバランスが破綻せず安定したアクションでバイトを誘発してくれます。
※ソルト含有量が高いため、ノーマルタイプより白濁しております。出典:デプスHP
ただ単に重くなっただけでなく、上部のソルト含有量を0%にすることで低重心になっています。
ジャークしてダートアクションを出す場合も安定感がUPしました。
使い方はカンタン。
キャストしたらフォールさせてディープまで落としていきます。
そしてジャーク!そしてまたフォール。
この繰り返しです。
ノーマルのサカマタシャッドを使って表層付近では食わなかった個体をボトムまで落とすことで食わせる使い方です。
ウィードフラットでボトム付近をジャークさせたり、北湖のマンメイドストラクチャー周辺で使うのがオススメです!
基本的にオールシーズンいけますが、特にこれからの季節活躍してくれますよ!
今までもこのディープでのサカマタはやっていましたが、ネイルシンカーを刺してやっていました。
そうすると頭下がりになりやすく、なかなか水平フォールしてくれませんでした。
高比重のヘビーウエイトモデルがでたことでボトムへの沈めやすさと水平フォールを両立させられるようになりました。
ディープサカマタを使う上でのコツは「しっかりラインを沈める」こと。
高比重で飛距離も抜群なので、その分沈めるラインの長さも長くなります。
意識的にラインを沈めるようにしてあげましょう。
ヘビーウエイトのディープサカマタをするときのオススメタックルを紹介します。
ロッドはゲインエレメントのGE-71MHRフリッピングエレメント。
フリッピングエレメント/GE-71MHR
リールシート下部がショート化されたこのロッドは、7.1ftという決して取り回しが良いとは言えないレングスでも、自身がスキルアップしたかのように感じられるほど扱い易く、バックスライド系ワームやテキサスリグ5~14g、3/8ozクラスのジグをピンポイントでシャローカバーを的確にフリップできる高いアキュラシーを持つフリッピングロッドです。また7.1ftミディアムヘビー・レギュラーテーパーから生まれてくるトルクフルなパワーは、バスに主導権を与えずカバーから力強く引き摺り出すことを可能にしてくれます。サカマタシャッド8inchのジャーク、Bカスタム5/8ozやマツバズなどミドルクラスのルアーも扱い易い特性はパワーゲームのエレメントとなります。出典:デプス公式サイト
思いっきり投げて強くフッキングもするのでリールは剛性のあるバンタムMGLのXGがオススメ!
ラインは18ポンドがいいでしょう。
サカマタに合わせているフックはUSオーナーのワイドギャップの#7/0です。
これからの時期に活躍間違いなしのディープサカマタ!
回復系のバスがハスを追ったりガンガンエサを食べるタイミングで有効なディープサカマタ。
まさに今からの時期活躍してくれると思うのでぜひヘビーウエイトモデルのサカマタを持って琵琶湖で使ってみてくださいね!