低水温期のオススメルアー&タックル
低水温時期に活躍してくれるのはやはりメタルバイブ。
ここでもルアーの「ブルブル感」がキーになります。
ロッド…ファンタジスタ X-GLAIVE FNC-66M フェザーストローク
リール…レボエリート6 IB
ライン…バニッシュレボリューション14ポンド
ルアー…DEXメタルバイブレーションorサーキットバイブ
ロッドは6フィート6インチのM、フェザーストロークです。
ファンタジスタ X-GLAIVE FNC-66M フェザーストローク
ポッパーやジャークベイトのトゥイッチングやジャーキングが快適に行え、テクニカルアクションを可能としたジャーキングロッド。 快適にテクニカルなアクションを継続させるための最適な操作性バランスを、TAF製法(Triarchy Force)により「軽さ」と「パワー」を両立したブランクスで実現しています。 テクニカルロッドとしては少し長い6フィート6インチの全長でも、手首への負担が無く、長時間のトゥイッチ&ジャークが行えます。 また遠距離で魚を掛けた場合でも、従来のロッド以上の「粘り」と「トルク」でバスに主導権を与えることなくキャッチできます。 キャスト、ルアー操作から、ファイトに至るまで、全ての動作をテクニカルアプローチ可能なジャーキングロッド:FEATHER STROKEが誕生
メタルバイブのシャクるアクションをする上でこの6フィート6インチという長さは絶妙です。
長すぎるとどうしてもシャクりにくくなってしまいます。
このロッドもさっきの75MHと同じで高弾性ではありません。
ちょうど中弾性から低弾性の間ぐらいなのでメタルバイブのブルブル感を殺さずに活かしてくれます。
この考え方はチャターでのときとまったく同じです。
水をしっかり噛んでいるけれど、ロッドにほどよいダルさがあることでうまくその水を逃してくれます。
水を噛んで逃して、噛んで逃してというミクロの世界の振動の違いですが、この違いをバスは見ています。
感度のいい固い竿だと当然ブルブル感はあって「やってる感」はあるのですが、それがルアー自体の良いブルブル感を出せてるかというとそうではありません。
とてもシビアな状況だとそのミクロの違いを魚が見て選んでいると感じる時が確実にあります。
エリート6の早すぎないスピードならラインスラックの回収とフッキングの際のスピードとのバランスが取れるので僕は好んでこのセッティングで使用しています。
以上が僕のオススメする琵琶湖の時期別ルアー&タックルでした!
みなさんもぜひこれを参考に琵琶湖のデカバスをキャッチしてくださいね!