トモ清水「ガッ釣りソルト」ジギングマダイ攻略～フォールとタダ巻き～
潮が動かなく苦戦した午前から午後へ。マダイがヒットしはじめました！
午前は全く動かなかった潮が午後になりようやく動き出し、表層から20ｍ前後でスキッドジグの巻き抵抗が重くなり変わるほど、上の潮と下の潮目がハッキリしてきだした状況。
トニーはスピニングタックルでキャストし、ブレードチューンのスキッドジグ40ｇでヒット
ちょうどその潮の変わり目の20ｍ付近を40ｇのショアスキッドのタダ巻きをしていたトニーにマダイがヒット。ソルティーステージPRMスキッドシャフトの70Lでキャストし広範囲を探ってのヒットでした。
午前中は潮が悪かったため、午後の潮で本命のマダイを狙った。
まずはスキッドジグのタダ巻きで立原にヒット
一方、立原はKR-XライトジギングのモバイルⅢでバーチカルに巻きで狙っていると、スキッドジグ100ｇのゼブラカラーにマダイが中層でヒット。
私にも何度かアタリがあるがフッキングせず、沖上がり10分前にようやくフッキング。
記憶に残る嬉しい一匹となった
ここまでアタリがあるものの中々フッキングまで至らない自分は沖上がりの10分前にようやくフォールでフッキング。フォール中やタダ巻き中に何度もバイトがあっただけに、ようやくフッキングしてくれて、しかも10分前に獲れた価値ある魚でした。
午前中から潮が動いていれば、もっと釣れたという状況。渋い状況でもしっかり結果を残せたのは良かったと思います。
渋い状況だからこそ真価を発揮する！スキッドジグのフォールとタダ巻きメソッド
マダイ攻略として、今回のようにスキッドジグのタダ巻きとフォールで繊細に狙ってみてください。新潟の日本海だけでなく、淡路島と和歌山の間の紀淡海峡でも、スキッドジグのタダ巻きでマダイが連発したこともあるので、潮の早いところでも有効なメソッドです。
タダ巻きとフォールを意識してジギングをすると、体力的にずっと楽になると同時に、今までヒットさせにくかった魚が釣れるようになりますよ！
トモ清水でした！
See you next time！
KR-Xライトジギングのスピニングモデルにて
■マダイジギングタックル（ベイトキャスティングモデル）
ロッド：Abu Garcia SaltyStage KR-X ライトジギング モバイルⅢ SXLC-603-120-KR
Abu Garcia SaltyStage KR-X ジギング モバイルⅢ SJC-633/150-KR SJ
リール：Abu Garcia SaltyStage Jigging、コンセプトフリー
ライン：Berkley ナノフィル・カラード0.7～1号
リーダー：バニッシュレボリューション20lb
ルアー：Abu Garcia スキッドジグ60～100ｇ
■マダイジギングタックル（スピニングモデル）
ロッド：Abu Garcia SaltyStage KR-X ライトジギング モバイルⅢ SXLS-633-140-KR
Abu Garcia SaltyStage PRM スキッドシャフト SPJS-70L/100
リール：Abu Garcia ロキサーニ ROXANI3000SH
ライン：Berkley ナノフィル・カラード1号
リーダー：バニッシュレボリューション20lb
ルアー：Abu Garcia スキッドジグ40～60ｇ
ロッドはKR-XライトジギングのモバイルⅢ。ライトタックルで十分楽しめる
モバイルⅢは専用ケースも付いて非常にコンパクトに収納可能。電車釣行や出張時にも気兼ねなく持ち運び可能です！
