糟谷 文重(Fumishige Kasuya) プロフィール
皆様こんにちは。Jacksonプロスタッフの糟谷文重です。
地元である房総は初夏を通り越し夏本番?と思うほどの暑さです。
季節感的にはスポーニングを終えた個体が多くなってきてスポーニングエリア付近にボケーっと浮いて体力を回復しようとしております。
こんなに所にデカイのが浮いてるってのを見たことがあると思いますが…この手のバスは非常に難しいです・・・
ただ、なにかのタイミングでシャローに入り積極的にエビをフィーディングしたりします。
さて、そんなボォーとしていたり、エビを捕食する、アフタースポーン特有のバスを狙うにはスローに狙う必要があります!
そんな時に私が多用しているワームが、ヤゴォォォォン【ジャクソン】です!
アフタースポーンの時期に多用しているのが沈み虫系「ヤゴォォォォン」
ジャクソン公式 ヤゴォォォォン詳細ページ→こちら
ヤゴォォォォンは、沈む虫をモチーフして開発された虫系ワームで、ノーシンカーではゆっくりと沈みトィッチすればキビキビと動き、水中ではまるでエビのような動きをしてくれます(ロッドはブラストビーツBBS64Lを使用)。
出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」
まヤゴォォォォン」はスリ抜け力の高いベイトフィネス対応ラバジ「BFカバージグ」のトレーラーとしても相性が良く、多用しています!
ジャクソン公式BFカバージグ詳細ページはこちら
●ウエイトバリエ=2.3g、2.7g、3.5g、4.5g、5.5g、7g
ヤゴォォォォンののシーシンカーの使い方 その1
プカンと浮いているバスにはキャストしてフリーフォールのみ!という攻めが効果的
さて、具体的なヤゴォォォォンの使い方ですが、まず狙う場所はスポーニングエリアの少し沖…何もない所!
バスは表層にプカンと浮いてる時が多いのでヤゴォォォォンのノーシンカーをひたすらと投げフリーフォールのみ…!
シンプルな釣りですが、これが意外に効果的で、よく釣れちゃうので根気よくやってみてください。
ヤゴォォォォンののシーシンカーの使い方 その2
エビ食いバスにはフリーフォールでボトムを取り、その後、軽くトィッチ
で、もう1つ、シャローでエビをフィーディングしてるバスに対しては、フリーフォールでボトムを取り、その後、軽くトィッチしたりしてリアルなエビを創造してアクションさせてみてください!
ボトムをとって、チョンチョン! そしてフォール! まさしくエビです!
またカバーエリア(ブッシュ、アシ……)では、「BFカバージグ」+ヤゴォォォォンを投入(ロッドはBBC-62MLを使用)
ここぞというスポットに入れて、ロングシェイクしてじっくり誘ってやるのも効果的です!
以上、私がこのアフタースポーンの時期に多用しているヤゴォォォォンを使った攻めをご紹介させていただきました!