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小森嗣彦が超多用しているリグを超解説「カリフォルニアロールのネコリグ」ゲーリーヤマモト

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小森 嗣彦(Tsuguhiko Komori ) プロフィール

JBのトーナメンターとして、同協会の最高峰TOP50プロシリーズを戦うトーナメントプロ。年間チャンピオン3回(最多)TOP50優勝6回(最多)2008年にはJBスーパーバスクラシックを制覇、2012、2018にはBasserAllstarClassicを制している。シーズンの合間には琵琶湖、桧原湖、北浦、亀山ダムでガイドも行っている。論理的考え方でバスフィッシングとトーナメントを攻略する。1974年生まれ兵庫県神戸市出身、千葉県在住。

こんにちは、小森嗣彦です!

昨年のトーナメントシーンで大活躍してくれたのがカリフォルニアロール

各トーナメントレイクでの実績に加えて、実は私自身、期間限定でガイドを行っている琵琶湖でもかなりのデカバス実績を残してくれています。

今回は私自身がそんなカリフォルニアロールで超多用しているリグ「ネコリグ」のリグセッティングや使い方などをご紹介したいと思います!

ゲーリー公式カリフォルニアロール詳細ページはこちら

 

 

 

 

カリフォルニアロールの特長は?

カリフォルニアロールの特徴はテールにしっかりとしたコアになる太さがあり 、フィンの部分で絶妙な微波動が出せるというところです。

つまりネコリグがバスにもっともアピールするために必要なロール アクションを生み出すボディーと、 食わせの最終切り札である微波動を生み出すフィンがミックスした ネコリグの最終兵器ともいえる存在なんです。

そしてボリュームも絶妙ながらゲーリー素材なので比重があり、 よく飛距離も稼げ、ベイトでもキャストしやすくなっています。

ビックバスとの相性はすでに確認済みで私の期間限定で行っている琵琶湖ガイドで、今まで多くの60UP をこのカリフォルニアロールでキャッチ、 あるいはゲストさんにキャッチしてもらっている。

 

多用している私のネコリグのセッティングのキモをご紹介

フックセット位置はやや前気味に! こうすることで微波動が出るんです

さてネコリグでのセッティングを紹介したいのですが、まずタックルはベイトでもスピニングでも、どちらでもかまわないです。

リグの詳細についてはフックはマスバリの#1~3。

ネコリグ用のチューブ(5mmがベ スト)などを装備し、頭の4cmくらいのところにフックをセット してください。

少し前よりでは? と思うかもしれないですが、 この方がフィンの微波動がアピールさせやすいんです。

あとフックをかける際、フィンが縦になるようにセットしてください。

シンカーはウィードの状態や風などによって変わってきますが、私はだいたい0 .9~1.8gを選択することが多いです。

 

多用するアクションはフォール&ステイ後から、2通りあります

アクションは至って普通! キャスト後、 フォールさせ少しステイ。

そこからが2通りあり!

① ロッドを小刻みにシェイクしラインスラッグをとるスピードより少 し速めでいいのでリーリーングをする

② できるだけゆっくりとズル引く

この2通りです!

 

スポーン後から夏にかけての琵琶湖での実績カラーはブルーラメの入った341、343、バスはギルを意識してるかも⁉

最後にカリフォルニアロールのカラーについてですが、場所や状況でけっこうローテした方がイイと思います。

ちなみに琵琶湖での実績カラーはというと、スポーニング後から夏は341、343といったブル ーのラメが入ったものが実績が高いです。

ブルーラメ入りの実績が高いのは、バスが少しブルーギルを意識しているのかもしれないです。

 

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