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【オカッパリバス釣りあるある】田植えの濁りや水温上昇による濁りが入った状況の中で有効な攻め方とは⁉【寄稿by池田和哉】

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流れの中をリアクションで!フラットサイドクランクの早巻きゲーム

濁り克服で、もう一つのおすすめしたい釣り方はフラットサイドクランクの早巻きです。

濁りの回復は上流から始まる為、良い水質を求めてバックウォーターにさしてくるバスを狙います。

 

フラットサイドクランクを早巻きで使用する理由は?

ちなみにフラットサイドクランクを早巻きで使用すのには、以下ような理由があります。

・上流エリアのスレたバスに対して早巻きのリアクションでバイトに持ち込むため

・フラット面の明滅効果によるアピール力の高さ

・流れに逆らって早巻きが可能(クランクやスピナーベイトでは波動が強すぎるしミノーやシャッドでは弱すぎる。)

 

オリジナルのフラップスラップと、LBO搭載のフラップスラップLBO、この2つを使い分けています

そして使用するフラップスラップですが、私はオリジナルのフラップスラップと、LBO搭載のフラップスラップLBO、この2つを使い分けていきます。

使い分けの基準は水深です。

基本は飛距離・アキュラシーで勝るフラップスラップLBO(サスペンド)を使用しますが、水深50cm以内の激シャローを巻ききる場合はフローティングタイプのオリジナルのほうが根がかりも少なく、効率よく引ききれます。

オリジナルは止めた時にフラつくようにライズアップする動きが秀逸で、連続トゥイッチでの使用もお勧めです。

流れのヨレやちょっとした岩のえぐれにバスが潜んでいるので、その横をフラップスラップを高速で通過させると猛然と襲い掛かってきます。

出典:YouTube Megabass Channel

 

 

~タックルデータ~

早巻きでの使用の為リールはハイギア。上流の釣りは飛距離よりもトレースコース(キャストアキュラシー)と手返しが重要なので、ロッドは短めかつ流れの中の強烈なバスの引きに耐えうるパワーが必要です。

ちなみに私はデストロイヤーF4-66X(サイクロン)を愛用しています。フラップスラップだけでなく、スピナーベイト・ジャークベイトなどの巻物にオススメのロッドです。

メガバス公式デストロイヤーF4-66X(サイクロン)詳細ページはこちら

 

フィールド状況が変化しやすい5月・6月のバスフィッシングですが、是非TKツイスターとフラップスラップの釣りを引き出しに加えていたき釣果UPにつなげていただけると幸いです。

以上が、濁りの入る時期での私のオススメの釣り方です!

みなさんもぜひ流れの中の猛烈な引きを楽しんで下さいね!

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