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【水野浩聡のワンモアフィッシュ】GW振り返り&オカッパリではそろそろポストスポーンのバスが主役⁉

連載:水野浩聡のOne more fish
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毎週木曜日配信

水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

 

GW中に長野県木崎湖にて、ファミリーや子供さんに釣りの楽しさを体験してもらうような催しを開催していました

こんにちは‼︎ 皆さんにとってのGWはいかがだったでしょうか⁇

前半は天気が荒れる日も多かったのですが、後半は夏を思わせる陽気に恵まれてアウトドアをする人たちにとっては最高の天気だったと思います。

さて、僕はというと、5月に入ってからは長野県木崎湖にて、ファミリーや子供さんに釣りの楽しさを体験してもらうような催し「ワカサギフィッシングスクール」をしていて、このGWも試験的に活動を行いました。

 

実はそんな催しの本番は夏休みで、今回はそのワカサギフィッシングスクールを 僕自身もどういった段取りでやっていくべきか⁇  という部分を探り探りやっていき、本番に向けての課題作りや修正 点などを見つけ出すといった観点もありました。

 

木崎湖は基本的に禁漁期間がないのでGWや夏も含めて年中ワカサギ釣りが楽しめめるんです

ちなみに木崎湖は、年中ワカサギ釣りが楽しめ、基本的に禁漁期間がないのでGWでも夏でもワカサギ釣りができ、しかも水温の高いこれから のシーズンはエサなしの空バリだけで、短時間に十分な量のワカサギを誰でも釣ることが可能。

 

目的のスポットまで案内して、あとはしこたま釣ってもらう。仕掛けや魚を外す時のケアなど、色々とアドバイスさせていただき 、とにかくたくさん釣って楽しんでもらうことが大前提のこの企画 。

このGWは雨が降ったり、爆風で少し釣りがしにくい時もありましたが、皆さん本当に喜んでくれて、少しでも釣りを始めるきっかけになってくれたのなら僕自身は嬉しいです。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました‼︎

 

 

釣りをしたことがない方や子供たちに釣りの楽しさ経験してほしい!

人によっては生きたエサは苦手な方もいるでしょうし、それを付け たり、付け変えたりする手間が少し面倒で、その間に仕掛けが絡まってしまったり…。。

そんなネガティブな要素をほとんど感じずに手軽に釣りが楽しめるので、釣りをまだしたことがないという方々や子供たちに、これからもこういうことを経験してもらえるよう、夏休みに向けて最善の プランを作っていきたいなと思います。

 

 

 

琵琶湖に数日出撃! 結果は…

さぁ、そしてバスフィッシングの方は琵琶湖にも数日出撃していましたが、これがなかなかに大変で大苦戦してました。

新芽のウィードやハードボトム狙いで、10FTUのパドロッター の1/4ozフリーリグやテキサスリグ。

ネコフリック4.8インチの1.8gネコリグ。

スキップシャッド3.8インチの1.8gジグヘッド。

ウォブリング3インチの2.7gダウンショット。

これらのリグで、とにかくボトムを丁寧に探る釣りを実践していましたが、単発を拾い集めることしかできずに終了してしまいました 。
チャンスを数多く作り出すことができずに、同船したもらった皆さんには申し訳ない…。

オカッパリではスポーン直後の魚を狙っていました

そして陸っぱりでは、スポーン直後の魚を狙っていました。

 

スポーンエリア周辺のカバーやタテストにフリックシェイク4.8inchのワッキーノーシンカーをフリーで落としていく作戦

GW後半は大潮も重なったことにより、時間の経過とともにポスト の魚が増えていったので、スポーニングエリア付近のカバーや縦ス トラクチャーに対して、フリックシェイク4.8インチのワッキーノーシン カーをセレクトし、フリーでゆっくり落としていく作戦。

 

ポストスポーン期に圧倒的な実績を持つフリックシェイク4.8inchのカラー「日焼けメロン」

この釣りをしていると、季節の進行が遅い場所なんかではプリスポ ーンも混じってくるので、 比較的旬な魚が入りやすい釣りといえますね。

代掻きの水で激怒濁りしてしまった場所以外では、このポストスポ ーンのタイミングでは、フリックシェイクのカラーにも気を配って ます。
個人的に大好きなのが、日焼けメロンというカラーで、このポストスポーン期にはこれまで圧倒的な実績を持った色。

ポストスポーンのバスは、体力のないバスにじっくりと見せて食わ すことが多いので、少しでもシルエットをぼかして、大きく見せす ぎない工夫をしています。
同じ4.8インチのサイズ感でも、カラーによってシルエットの出 方は当然違うので、サイズ感以上に小さく見せて、 より食わせやすく…というイメージで使ってます。

日焼けメロンのような水馴染みの良いカラーを特にこの時期は重宝してるんですね。

 

ポストスポーンのバスは動きが鈍めなので、ワッキーノーシンカーが◎

また、ワッキーノーシンカーをセッティングしている理由としても 、ポストスポーンのバスにとって速い動きはどうしても追いつけな かったりするので、バスの目線付近でしっかりと誘えるようなウェ イト設定も大事かなと思いますね。

この辺は、少し前に書いたプリスポーンのバス狙いの時とキモは一 緒(以下の過去記事をぜひチェック)。

 

オカッパリバス釣りでプリとポストスポーンの両方の個体に効く「フリックシェイク」の使い方を紹介【水野浩聡のワンモアフィッシュ】

配信記事はこちら


出典:ルアーニュースR(ルアー関連ニュースWEBサイト)

 

ちなみに今回、オカッパリ使用していたタックルは、以下の通り!

ちなみに、使用していたタックルは、以下の通り!

・ロッド…ポイズン・アドレナ268UL・ライトアプローチ

・リール…ヴァンキッシュ2500S

・ライン…レッドスプール5ポンド

 

カバー周りでの使用も増えてくる季節ですので、5ポンドという太 さも僕にとっては定番。

太いから食わない。場合も考えられるんですが、僕自身はこれらの ルアーをしっかりとカバー際に送り込んで誘ったりするなどして、 バスにとって死角が生まれる条件下でアプローチします。

うまくカバーを使えば、少々ラインが太めでもちゃんと食ってくれ るので、5ポンドというラインを使用して、積極的にカバーを狙っていってます。 掛けてからも少々強引なファイトもできますしね‼︎ ぜひ参考にしてみてください。

以上、今回の「ワンモアフィッシュ」でした!

 

「ワンモアフィッシュ」の過去記事もぜひチェック!

ルアーニュースR  WEB連載! 水野浩聡の「ワンモアフィッシュ」  詳細はこちら

水野浩聡のOne more fish

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昨今のフィールドで、もう一匹を引きだすための釣りをテーマとした連載

水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

 

 

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