ついに公開されたIMAKATSU(イマカツ)のバスフィッシング用ブルーギル型ソフトスイムベイト「ジャバロンGILL(ジャバロンギル)」。
ジャバロンでギル型ってだけでも、ハンパない期待感ですよね。
そして、ついにその続報が入ってきたので紹介しましよう。
コレがまた、全全全部がヤバいですよ。
コレが大注目の「ジャバロンギル」!
IMAKATSUの3Dリアリズム塗装が施されたビジュアルは、本当に美しい!
まんま、ギルですね。
ちなみに、この「ジャバロンギル」は、スイムベイトではあるのですが、今江さん的にはテキサスリグ、ダウンショット系リグでの「食わせ用シェイクとリフト&フォールベイト」の究極として位置づけているそう。
ジャバロンギルのテキサスリグのリフト&フォールは、まるでシンカーを小さな水生昆虫か何かに見立てたブルーギルが、軽くスパイラルしながら尾を激しく振り、必死に湖底に沈むシンカーを追いかける、まさにギルそのものとのこと。
またボディのジャバラ構造がフォール中にほどよくネジれるため、スパイラルフォール時の弱点である糸ヨレが発生しにくいそうです。
コレ、春にヘビーダウンショットリグで使うと凄まじいでしょね。ムフッ!
JBトップ50最終戦のプリプラクティス、霞ケ浦でも「ジャバロンギル」が、かなり効いたとのことです。
ちなみに、ジャバロンといえばやっぱりスイムベイトとしてのイメージも強く、どうしても巻いて泳がせて使いたいのですが、この点もジャバロンギルは優秀です。
ジャバラ構造のボディ後方部全体がウネって水を強く掴み、そこに引っ張られてボディが勝手に立ってくるため、難なく縦向きでのスイミングが可能とのこと。
※タテ泳ぎの連続写真です。
つまり「ジャバロンギル」は、スイムベイトとしてのタテ泳ぎ(横方向の誘い)と、ワームとしてのリフト&フォール(縦方向の誘い)の両方ができる、超リアルギル型ソフトスイムベイトなのです。
この「ジャバロンギル」、現時点でもすでに実釣レベルに十分達しているそうでが、ここからさらにテスト&改良が加えられ、2017年フィッシングショーではさらに数段進化して発表されるとのこと。
もう、コレで十分ですから今週末に使わせてほしいと思うアングラーが多いと思うのですが…
というわけで、また続報が入り次第お伝えします。