テキサスリグで愛用しているワームはキッカーバグ4.5インチとフラップクロー4インチ
次にテキサスリグに合わせているワームですが、キッカーバグ4.5インチとフラップクロー4インチを使用しています。
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キッカーバグはブルーギル、フラップクローは甲殻類をイメージ
亀山ダムのバスはバルキーなワームを好む傾向があるので、この2つをチョイスしています。
2つの使い分けは、イメージするベイトフィッシュの違いです。
キッカーバグはクロー系ワームですが僕のイメージはブルーギル。バスの目線が上を意識している時にフォールなど中層で見せて使用します。
一方、フラップクローは見た目通りザリガニなどの甲殻類のイメージで、バスがボトムを意識している時に着底してからの倒れ込みで誘います。
テキサスリグのシンカーウエイトですが、僕の場合はEGタングステンバレットシンカーの5~14gをメインに使用します。
使い分けはカバーの濃さです。薄いカバーならまずは5gか7g、フローティングカバーが濃くリグが入っていかない場合は10.5gか14gを使用します。
14gでも入らない場合にはさらに重くすることもあります。
それとちょっとしたことですが、シンカーのペグ止めはガチガチにするのではなく10~20cmくらい空けます。こうすることによって、ワームの自由度が増してよりナチュラルに誘うことができます。
テキサスリグ使用タックル
ロッドはシンカーウエイト5~7gの場合ヘラクレスLTS 69Hを使用し、10g以上ではヘラクレス69Hを使用しております。
こちらもどこのフィールドにも必ず持っていくロッドで、特にラバージグ、テキサスリグとの相性は抜群です。
軽さと感度に優れるだけでなく、特にカバー撃ちでは絶対必要なパワーが凄く、ヘビーカバーからでもデカバスに主導権を与えず引きずり出せます。僕にとってはカバーゲームでは絶対必要なロッドで使用頻度はナンバーワンです。
ラインはデカバス対策と操作性の両方を考えてバスザイル・マジックハードRの16lbです。
複合要素の多い場所をテンポよく撃ち続けています!重要なのは根気!
狙いはフローティングカバー+レイダウン+岩盤+地形変化など、できる限り要素が複合した場所をテンポよく撃ち続けております。
そして、この釣りは根気が一番だと思います。やり切って結果が出ない日もありますが、信じてやり切ればいつか必ずデカバスに出会えるはずです
私自身は今年の春、この亀山ダムで58cm・3450gのビッグバスをキッカーバグ4.5インチ(スカッパノン)の14gテキサスリグで獲っています。
春デカバスには圧倒的にスカッパノンが効くと思っています!
ワームのカラーについて僕の経験上、春のデカバスには圧倒的にスカッパノンが効きます。
カラーに悩んだらまずはスカッパノンです。
あとはソリッドシナモンやシナモンBL、グリーンパンプキンBK、グリーンパンプキンBL、グリパンブルークロー、ブラックレッドクローを状況に合わせてローテーションしております。
以上が、私が多用している春の亀山ダムで多用しているフリーリグとテキサスリグの釣りでした。
皆さんの釣りに少しでも参考にしていただければウレシイです!