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気難しい春野池のバス釣りで効果的な戦略とルアーの使い分け【寄稿by狩野 陽】

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ロッドセレクトも重要。野池×陸っぱりの強い味方‘‘‘VALKYRIE‘‘

野池×陸っぱりで大きなアドバンテージを得ているのが‘‘VALKYRIE‘‘シリーズ

琵琶湖基準をコンセプトにリリースされたロッドだけに、トルクパワーは申し分なし。

春はデカバスとの遭遇率も高くなり、必然的にパワーのあるロッドが重宝されます。

さらに、野池ではカバーがごちゃごちゃしている場所も多く、バスに主導権を与えてしまっては、キャッチ率も下がってしまいます。

その点、琵琶湖基準のVALKYRIEは、藪漕ぎした先の限られたスポットで、キャッチ率を向上させてくれます。

先ほど紹介したルアーに合ったVALKYRIEの組み合わせをこれから解説していきます。

 

①VKC-66M+

ワンテンなどのジャークベイトを使う上で、操作性も重視したレングス。野池でジャークベイトを使う上でネックとなるのがカバー。

トリプルフックを使用しているジャークベイトも多いので、カバーをかわす&カバーに潜られないことは必須条件。トルクフルなロッドのため、フックアップして一気にカバーから引き離すことがで
きるタックルセレクトは大きなアドバンテージとなります。

 

メガバス公式ヴァルキリーVKC-66M+詳細ページはこちら

 

②VKC-74H+

ビッグベイトなどの大きなプラグを使用する際に適したロッド。レギュラーテーパーのため、ルアーの自重を乗せやすく飛距離を出すことができ、カバー際からの急なバイトに対しても、バイトを弾きにくくバラしの確率を軽減してくれます。

メガバス公式ヴァルキリーVKC-74H+詳細ページはこちら

 

③VKC-67ML

手返し重視のベイトフィネスロッド。スモラバをカバーに撃ち込んでいく場面や、シャッドなどの巻物をショートピッチで探っていく時に重宝しています。

メガバス公式ヴァルキリーVKC-67ML詳細ページはこちら

私の右腕として活躍しているNew destroyerF3-61Xとの使い分けは‘‘感度‘‘と‘‘パワー‘‘。ボトムを感じたい時など、感度重視な厳寒期はF3-61X、藪漕ぎや長距離でのカバー越しアプローチが多くなる春・夏・秋はVKC-67MLを使います。

 

 

まとめ

バスが本格的に動き始める春シーズン。しかし、気温上がり下がりが激しく、水温が安定しないため、日によって異なる状況に試行錯誤しているアングラーも多いと思います。

エリア選択をまず第一に考え、バスの活性に合わせたタックルやルアーセレクト、アプローチを心掛けていきましょう!

今回の記事を参考に、少しでもバスと出会えるチャンスが増えれば嬉しいです!

 

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