流れの変化を使い漂わせて食わせるCOLLIE
さて、もちろん常夜灯周り以外もチェック!
常夜灯でにぎわう人混みを避けて流れの変化を探して、真っ暗闇の誰も居ないスイートスポットを狙うのも有効…。
私的には表浜名湖の名物【激流】も要チェックな場所になっています!
名物【激流】ですが、それが障害物に当たり流れに変化の生まれる所、下写真のようなトコロがアツいです!
こんなふうに沖へ突きだした障害物は可能性高いです。
干満で流れの向きはコロコロ変わりますが、左から右へ流れている時、突堤に当たった流れがクルンと回って反転し、そこだけ若干ゆるく流れる所ができます(下写真参照)。
ゆるくなった所にはもちろんベイトがたまるため、真っ暗闇で案外見落としガチなアツいスポット。
そのユルくなった流れに乗せてじっくり攻めるCOLLIEをチョイス!
I字系アクションで一見すると全然動かずスーーーーーっと泳ぎ、止めるとほぼ水平のままジワーーーっとフォールしていくので、ユルくなった変化の中でジックリとメバルに見せつけバイトを誘います。
ちなみに肝心なのはCOLLIEのトレースコース。
下写真の赤いバッテンの所に投げ巻いてくると沖の強い流れから手前の反転途中の流れに入りその流れに乗せてデッドスローで巻いてくるとCOLLIEの泳いでくる方向と流れの方向が同調しリーリングテンションが黄色い丸のあたりで抜け、ユルい流れの中で漂うベイトを絶妙に演出することができます!
ラインの束縛から解放されたかのような漂いっぷりを見せつけられたらメバルもたまったもんじゃありませんね笑 実際の現場は水深50㎝あるかな?くらいのシャローですが、その水深でもコリーならジックリとスローに、時にジンワリとしたフォールもおりまぜれるので使い勝手がよく、最近のマストアイテムであり今後手放せない相棒になっています。
出典:YouTubeチャンネル「nadar Channel」
【まとめ】
今回、私のホーム浜名湖の比較的シャローなエリアでのプラッギング攻略法をご紹介させていただきましたが、全国津々浦々のシャロー またはメバルが水面意識気味な時に参考にしてみてください!メバリングが1番アツくなる平成最後のこれからのシーズンを楽しみましょう。