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大西健太が自身がプロデュースする新作ワーム「エッジブレイカー3.6inch」とNEWロッド「フェイズ・ディッガー72H」を詳しく解説

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みなさんこんにちは!琵琶湖OKガイドサービスの大西健太です☆

大西 健太(Kenta Onishi) プロフィール

1986年6月生まれ、大阪府出身、滋賀県在住。小学5年生からバス釣りにハマり、高校生になってからトーナメントに参戦!2004年ジュニアワールド全国年間チャンピオンになったのを皮切りに大学生時代にはJBプロシリーズ、マスターズなどに参戦。その後、2007年より琵琶湖プロガイド「OKガイドサービス」を開始。 得意な攻めは巻きモノ、そしてジグやTXを使ったシャローカバーから沖のウイード攻略。スポンサーはエバーグリーン、ZAPPU、ZEALオプティクス。現在は琵琶湖ガイドに加え、TV出演、執筆など多忙な釣り三昧の日々を送っている

今回は私自身がプロデュースするNEWワーム「エッジブレイカー(2019年6月登場予定)」とNEWロッド「フェイズ・ディッガー72H(2019年5月登場)」について、開発秘話ほか、ちょっと詳しめに紹介させていただきます!

 

NEWアイテムの話と関係が深い最近の琵琶湖の話から

ウイードがなくなり、バスの付き場が集中し、ハイプレ対策が急務に!

さて最初にNEWアイテムの話と関係が深い最近の琵琶湖の話からさせてください!

 

さて、私のホームの琵琶湖でも、現在は本格的な春になってナイスコンディションなバスが釣れています♪

ただ、ここ数年の琵琶湖はウィードが少なく、狙い方が変わってきています。

どう変わってきているか? まずバスの付き場が大きく変化しています。

それまで依存していウイードがなくなり、何か変化があるところ。具体的には特に、何もないフラットに沈んでいる障害物や残りウィード等、周りに変化が少なければ少ないほど、バスもそこに付きたいので一箇所に集まる傾向が強くなっています。

当然、「プレッシャー」という要素をしっかり考える必要が出てきています。

プレッシャー対策は日本のフィールド、特にトーナメントフィールドなどでは当たり前の話だと思いますが、琵琶湖でも喰わせ方がシビアになります。

 

こう言うと 小さいワームしか喰わなくなるの? って思ってしまいがちですが、そうじゃありません。

僕的に「プレッシャーが高いフィールドではルアーのサイズを下げる」というのは関係ないと思っています。

ルアーサイズはそこで喰っているベイトの大きさに左右される話で、大事なのは「タイミング」と「動かし方」。

これで大きく差が出ます! そんなことを踏まえて開発したのが、エッジブレイカー3.6インチなんです!

 

エッジブレイカー3.6インチ【エバーグリーン】

2019年6月登場予定

僕プロデュースで作らせてもらったEGプロデザインワーム・エッジブレイカー3.6インチは、実はこういった事も考えて「琵琶湖のバスが喰い慣れたベイトサイズ」と「喰わせるためのアクション」を煮詰めたワームになっています!

 

 

少し扁平ボディー&扁平横広デザインの手。その手は太く重ため

エッジブレイカー3.6インチの特徴としては、全体的に少し扁平ボディー&扁平横広デザインの手。その手は太く重ためです。

 

こうすることで通常セッティング(お尻からフックを刺して頭の方にフックポイントを出す)で動かした時、水を逃がし、手が後から、ナビくように動きます。

また、その方向に引いたときはボディーに抵抗になるパーツがないため、動きのスピードが速いのも特徴となっています。

 

リフトしてフォールに変わる動きが機敏でリアクションバイトが狙える

で、リフトしてフォールする時の動きが変わる瞬間、この時の速さが重要で、エッジブレイカー機敏な動きにバスは思わず口を使ってしまう!

ここの動きのスピードを速めることにより、リアクションバイトを誘うことができるんです。

 

現に今年の冬の間は、このリアクションを使った展開でバウヘッドの1/2ozや3/8ozといった重ためのウエイトで組んで素早くこの動きを出したところ、めっちゃ釣れました!

狙っていたのは浚渫などのハードボトムエリアで深く落ち込むブレイク。

寒波などで冷えた時やベイトが穴の中で回遊している時は穴の中、水深8〜14mで釣れていました。笑

 

ってか、この展開は現在進行形で釣れています!

 

 

リアクション要素を強めたいなら重めのバウヘッドを使用してストンと落とす! 逆に軽めのバウヘッドでフワフワスイミングもあり

今はバウヘッド3/8ozを軸に浚渫や新芽ウィードを狙っていると反応があります!さらにリアクション要素を強めたいなら、1/2ozに上げてストンと落とす、逆に1/4ozにしてフワフワとスイミング気味に使うのも、これからは面白くなってくると思います。

 

 

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