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今江克隆のルアーニュースクラブR 第946回「神カラーと冷遇カラー」の巻

連載:今江克隆のルアーニュースクラブR
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ギル系の神カラーを紹介!

最後に、今回「3DR鮒」カラーが超人気となりそうだが、過去にはアベンタの「シェルラミ」カラー、アベンタRSの「ブラックレイブン(ブラックウィング)」カラーが入手困難を極める超人気色になっている。

そして、近年その威力が認知され入手困難・人気になっているのが「ジンクスミニ・シェルブレード」だ。

3DRにしても、シェルにしても明確な根拠は示せないが、ここまで長期に口コミで実績が伴うと「特殊色」の威力に疑う余地はないかもしれない。

ちなみに、三原はギルカラーなら雌ギルシェルラミ」が絶対的神カラーと断言する。

これは自分も激しく同意する。

ギルの3DRなら、神カラーは「雌ギルシェルラミ」中。次に「雄ギルシェルラミ」上。 シェルラミカラーは究極のサイトカラーだが、生産はもうしたくないほど工場が嫌がります。

ただ、シェルのインナーラミネート加工は職人手作業で恐ろしく生産に時間が掛かるのと、夜光貝を筆頭とする良い天然貝の大判がなかなか入手納期が掛かること、コストが掛かること…等々問題点も多い。

しかし、この機会に再度見直し、究極の「夜光貝3DR寒鮒」や「雌ギルシェルラミ」の再生産にトライする気になった。

TOP50トーナメントの市場への影響力がなくなったと言われて久しいが、今回の三原の理想の勝ち方は、やはりトーナメントはその釣り方の衝撃度次第で、業界や市場を活性化させる力がまだまだあることを再認識させた価値ある一勝と賞賛されるだろう。

かつては幻のフラッシュ寒鮒銀、金も存在。 これも自信作だったのですが…。

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