ガイド前田「琵琶湖デカバス大追跡」クラップクローのツワリパターン 第2弾!
前田純(ガイド前田)(Maeda Jun) プロフィール
ガイド前田「琵琶湖デカバス大追跡」クラップクローのツワリパターン 第2弾!
みなさんどーも、ガイド前田です。ビシバシ釣っちゃってますか?
琵琶湖周辺でも桜の開花の声が聞かれた先週、みなさんの春モードはいよいよ加速しているのではないでしょうか?早い所ではすでに散ってしまっている所もあるみたいですが、琵琶湖の周りはやっと咲き始めたところ。4月の頭には気温が2℃の朝が3日間も続き、比良山から比叡山まで雪化粧しました。三寒四温まっただ中ですが、水の中も冬と春を行ったり来たりしている感じです。いずれにしてもこれからが春本番って感じですね!
陸っぱりにしてもボートにしても、穏やかな日にはたくさんの人(ボート)で賑わっている琵琶湖。特に釣り人の多くなる週末には、どうしてもマナーの悪さが目立ちます。譲り合ってお互いに気持ち良く釣りを楽しめるようにしましょう!って10年以上言い続けていますが、残念ながらマナーの良くない人たちには伝わらないのが実情。なので、周りがマナーの良い人ばかりになっちゃえば、それらの人たちが恥ずかしい思いをするような環境にしちゃうことが1番手っ取り早いのではないでしょうか。ゴミ問題も同じで、捨てる人に捨てるなって言っても効果のないことがほとんど。なので、キレイでゴミ1つ落ちていない、捨てにくい環境にしてしまえば良いのです!私たちで数少ないフィールドを守っていきましょ!!
ウェブ連載で2回目の登場となるクラップクローのツワリパターン!効きマクっているのでご勘弁を!
さて、そんな春本番を迎えようとしている琵琶湖でのオススメルアーはクラップクロー。web版のルアーニュースRになってからすでに2回目の登場となるクラップクローですが、やっぱりこの時期はツワリパターンが効きマクっちゃってるのでご勘弁を(笑)。
今年は琵琶湖の周りの桜が咲くのが遅かったように、クラップクローのツワリパターンもまだまだこれからが本番!ただ…残念なことに例年と違うのは、極端にウイードの新芽がないこと。極々わずかに残ったオオカナダモから新芽が出ているようなポイントや、細々としたマツモ、奇跡的に生えているセンニンモの新芽もありますが、そんなのは極稀で、湖中ほとんど無いに等しい状態。なので必然的に浚渫跡やミオ筋、沈み物などの地形変化よストラクチャーなどが狙い目となっています。しかし!何も無いフラットを回遊しているど太い個体もいて、どちらかというとそれらの個体を狙いたくなってしまう私です(笑)。
ツワリパターンで使用するタックルはコチラ!
出典:デプス
クラップクローのツワリパターンで使用している私のタックルは何度も紹介している通り。
バレットショットにスティーズA TW1016SHL、モンスターブレイブZの18ポンドにreinsのタングステンスリップシンカー、フックはハヤブサのT.N.Sオフセット#2/0。
みなさんも春本番な琵琶湖をクラップクローのツワリパターンで狙っちゃってくださいね~!
では・・・。
前々回の記事「クラップクローのツワリパターン」はこちら