どうもライトゲームのライトは「光」という意味もあるんじゃないかと最近思い始めた、もっさんです。
もっさん(山本健太)(Mossan) プロフィール
以前ルアーニュースRでもご紹介したハピソンのオレンジフィルター。
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このときはフィッシングショーで現物を見てたんですけど、実際現場で使った場合にどうなるのかはわかりませんでした。
てなわけで、ちょうどアジングのロケがあったのでその時オレンジフィルターを使ってきました!!
ノーマルの白色光と比べてどう違うのかなど写真を撮ってきたんで見ていきましょう!
まずハピソン・オレンジフィルターの外観はこんな感じ!
実際の見え方の違い
では実際に現場で使ったときにどのように見えるのかを比較してみます!
まずは散光から!
インティレイの特徴の1つである「散光」。
広範囲を照らすことが可能なので、移動の際に大活躍してくれる散光ですが、広い分だけ水に光が落ちてしまう可能性も高くなります。
上の画像を見てもらえば分かるようにとても柔らかい光なので刺激は少なそうです。
実際オレンジフィルターを通した光が水に入っても魚がバッと一斉に逃げることはありませんでした。
そもそもの集光は1箇所に光が集まることでかなり中心が明るくなります。
白色光の場合は目が痛いほど明るいです。
オレンジフィルターを通した集光はやっぱりまろやかというか角が立っていないというか、とにかく柔らかくなっているのが分かります。
白色⇔オレンジの切替がめちゃくちゃ楽
僕が感動したのはフィルター有無の切替のラクさです。
なんてったってフィルター開くだけ。
実際に使うまでは「別にずっとオレンジでよくない?」って思ってたんですよね。
でも真っ暗な場所を移動するときや、ルアーの正確な色を見ようと思うときなんかで白色光が必要な場面が結構あったんですよ!
僕の場合はオレンジ:白=7:3ぐらいの使用比率でした。
ベースはオレンジを使用して、白で見たいときにクルってフィルターをオープンさせる感じですね。
これだけ頻繁に開閉を繰り返すと思っていなかったのでワンタッチで切り替えられるのはかなりのメリットでした。
ネジでしっかり止まっているのも安心です。
このフィルターの特徴として「虫が寄りにくい」という点も上げられます。
しかし、今はまだ季節的に虫が全然いないので集まりにくいかどうかの検証はできていません。
また夏になったらもう一回実験してみますね!
インティレイを持っていない人はセットもあるぜ
今回はもともとあったインティレイにフィルターを取り付けましたが、インティレイを持っていない人は本体とセットになったものもあります。
水の中に光が入るのが気になる方はぜひ試してみてくださいね!!